言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできること、役割を探っていくブログです

障害児保育・療育

障害児支援で「あなたはセンスがない」と言われたら?対処法はある?

障害児への支援は熱量だけではどうしようもないことがたくさんあります。そのなかのひとつが「センス」の有無。周囲から「センスのない支援者」と思われていませんか?でも大丈夫。押さえておけばよいポイントがあるのです。

心地よい!安心できる!医療&福祉の専門職ってどんな人?

医療や福祉業界では様々な人が働いています。そこには「感じのいい人」「良くない人」がいます。その違いとは何なのでしょうか?ここでは相手に安心してもらえるスタッフの特徴を考えてみました。

質問ばっかりしていない?!喋れない子と関わるときのコツ【ポイント】

障害が重い子と接するとき、どのようなことに気をつけていますか?喋れる子にも喋れない子にも使えるコツを説明します。「なんとか療法」というのも大切かもしれません。それ以上に大人の心持ちのほうがもっと大切なのです。

知的障害とは?支援は誰がどんなことを行っているのか?【障害児支援の基礎知識】

知的障害ときいてどのような子を思い浮かべるでしょうか?障害児支援に関わる人はどのような援助や支援を行っているのか、当たり前だけれどよく分かっていない人が多い「知的障害」について説明します。

お弁当は手作りでないと愛がこもっていないのか?【障害児施設と弁当】

子どものためにお弁当を作っている親御さんは多いはず。なかには「手作り」を強要する施設も。そんなの保護者の負担でしかない!手作りでなくても愛情はこもるはず。だって子どものために選んでいるのだから。ここでは手作り以外の弁当&総菜の紹介をしてい…

障害児施設で働く人はどんなタイプが多いのか?

障害児施設には様々な人たちが関わっています。働きはじめたキッカケや意気込みも様々。ここでは、障害児分野では、どんなタイプの人が多いのか?という説明をしています。

子どもが遊んでくれない!障害児施設での遊び&活動&かかわり方のヒント

障害を持つことの遊びや活動で「うまくいかない」と感じたことはありませんか?「遊んでもらえない」原因はどこにあるのでしょうか?ここでは子どもの原則(ルール)に着目した支援について説明します。

障害の重さの違いとは?子たちが一緒に同じ場で遊ぶためのポイント

障害を持った子同士で遊ぶとき、遊びの選び方に迷ったことはありませんか?理解度や運動能力が違うと誰にあわせればよいのか分からない。ここでは、そんな「障害の重さの違い」があることたちが一緒に遊ぶためのポイントを説明します。

「ことばの遅れ」がある子への関わり方の基本「インリアル」!障害児にも!

ことばに遅れがある子や障害がある子に対して、どのように接すればよいのか迷うことはありませんか?そんなときピッタリのアプローチの仕方があります。その代表的なやり方として、ここではインリアルを紹介します。

障害児と関わる人のため「知りたい」「探したい」のリンク集

障害児に関する情報をまとめたリンク集です。「食事」「制度」「施設」「職種」「求人」などのホームページを紹介しています。

よく「分かっている」子なのに「やってくれない」ことが多い理由とは?

障害児のなかで「よく分かっている」と評価される子がいます。しかし、分かっている割にはルールなどを守ることができない。時間などの概念も分かっていない。そんな子を見たことはありませんか?ここでは「分かっている(理解できる)」ことの発達には段階…

親と支援者の違いとは?他人だからこそできることがある【障害児支援】

障害児への支援を行っていると「親御さんと支援者の視点の違い」を感じることはありませんか?立場が違うこの両者。具体的には何が異なるのでしょうか?ここでは支援者として子どもにできること、考えられることを紹介します。

怒ってばかりに子への対策!「終わり(終点)」を理解することが大切だった

どんな遊びに誘っても拒否する子。魅力的な玩具を挙げても拒む。こんな子にはどのような支援を行えばよいのでしょうか?ポイントは「終わり(終点)」を理解しているかどうか?です。障害を持つ子や発達がゆっくりな子をみるときのポイントを説明します。

障害児施設の日々の記録を書くときのポイントとは?

障害児施設では様々な記録があります。なかでも日々の活動の記録。これは一番大切といっても過言ではありません。しかし、施設によって書き方はバラバラなのです。あなたはどのように書いていますか?ここでは施設による書き方の違いとポイントを説明します。

保護者に「必ず良くなりますよ」と言ってもよい?【障害児とリハビリ職のはなし】

障害児と関わるリハビリ職は保護者とどのように関わっていますか?「任せてください!必ずよくなりますよ」なんて調子のよいことは言ってませんか?リハビリ職は万能ではありません。さらに障害児は完全に受け身の存在ではありません。ここでは障害児施設で…

支援者は救済者ではない!障害児保育&支援をするうえでのポイントとは?

障害を持つ子の支援で陥りやすいこと。「子どもを助けなくちゃ」「何かしてあげなくちゃ」。無意識的に上下関係を作っていませんか?障害児保育&支援を行うときのポイントと誤りやすい考え方を説明します。

目には見えない「発達」を知ろう!障害児支援で重要な視点とは?

子どもをみるとき何を基準にしていますか?子どもの気持ち?指示に従えるか?発達?意外と支援者から面倒くさがられる「発達」という視点。なぜ大切なのか?どんな発達があるのか?を説明します。

肢体不自由児に感覚遊びを!種類や目的は?【放デイ&児童発達支援】

感覚遊びをご存知ですか?障害がある子にもない子にも使うことのできる遊びです。様々な種類があるので施設の活動だけでなくご家庭で行うこともできます。この感覚遊びにはそれぞれに目的(ねらい)があります。それを意識することで遊びの質がグッと上がる…

子どもの「注意力」!発達段階と4つの種類とは?【障害児支援】

「注意」「注意力」とは大人やADHDの子に対して使われる概念です。 しかし、肢体不自由児やそれ以外の障害を持つ子どもにも活用できます。子どものことを深く理解するために「注意力」という視点も加えてみてください。

子どものことを知りたいなら「赤ちゃん扱い」をしないで!【障害児支援のポイント】

障害児と関わるときに陥りやすいことがあります。その中のひとつ「赤ちゃん」扱いしてしまうこと。頭ではわかっていても赤ちゃんことばで声かけをしていたり・・・。では実際の年齢と発達年齢に大きな差がある子へどのような接し方をするのがよいのでしょう…

見本や手本をうまく出すコツとは?障害児&健常児に使えるポイント

子どもに見本や手本を見せるとき、どんなことに気をつけていますか?ここでは障害児だけではなく障害のない子に対しても使えるポイントを説明しています。「手本」&「見本」は何となく見せるものではないのです!

子どもは水分を何で飲むのがいい?「コップ」「ストロー」の順番は?

まだ小さい子や障害を持つ子が水分をとるときに何を使って飲むのがよいでしょうか?「コップ」と「ストロー」ってどっちから始めたらいいの?それ以外にも種類があるの?今回は水分摂取で使う道具の発達段階のはなしです。

「ことば遊び」ができるようになる年齢はいつころ?

しりとり、逆さことば、回文、ダジャレなどなど。子どもたちに人気のある遊びのひとつです。では、これらが何歳からできるようになるか知っていますか?ここではことば遊びの種類と年齢、理解できるようになるためのポイントを説明します。

保護者からの要望を100%叶えるのは良い支援者なのか?

障害を持った子どもの目標設定。何を目安に組み立てていますか?基本的には親御さんからの要望を基礎にして、子どもの発達状況と照らし合わせて目標をつくります。では親御さんの要望をすべて叶える支援者はよい支援者なのでしょうか?

自分をよく見せようしないで!福祉職で失敗しやすい支援者のパターンとは?

自分を必要以上に偉く見せようとしてもうまくいくはずはない 仕事で「よいところを見せよう」として逆に失敗したという経験はないでしょうか? わたしはあります。 「自分をよく見せたい」 いろんな人がいろんな場面で考えてしまうことです。 ・相手の質問に…

「やらされている」感じになっていない?障害児保育の活動のポイント

障害を持つ子と遊ぶとき何に気をつけていますか?「やらされている」感じが出ていませんか?今回は放課後等デイサービスで活動や遊びを提供する際に支援者が気をつけたい2つのポイントを説明します。

将来、障害児と関わる仕事がしたい!大学や専門学校は何学部がいいの?

将来、障害を持った子たちと関わる仕事がしたい。そんな施設で働くためには資格は必要なのでしょう?学校選びのポイントは?大学?専門学校?長年、障害児施設で働いている言語聴覚士が説明します。

教育・療育などの障害児分野の本をお得に「読み放題」にする方法

教育や療育などの専門書籍や雑誌を安価で読むためには?専門書は値段がけっこう高いです。今回は楽天マガジン&Amazonを使って専門書(雑誌)を安く読む方法を説明します。これぞ高コスパ&節約術です!

子どもの味方になる方法「相手の立場になる」「客観的に」は第三者の役割

障害を持っている子、持っていない子ともに「子どもの見方」は基本的に同じです。「こどもの立場に立つこと」「客観的にみる」その子を過大評価・過小評価せずに「本当の子ども」をとらえていければベストです。ここでは、なぜ「子どもの立場になってみるこ…

その情報は「正しい」もの?誤った情報に惑わさないために【障害児分野】

正しいと言われている情報は日々変わっていきます。障害児分野でも支援方法や考え方を新人に指導するとき。あなたはちゃんと「正しい」ことを伝えていますか?今回は、支援者にとっての「当たり前」を見直そうというはなしです。ポイントは自分の中の知識を…