言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

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障害児保育・療育

副籍ってなに?特別支援学校と地域指定校について まとめてみた

副籍って何だ? 特別支援学校に通っている子が、時々、普通の学校に通ったり、行事に参加したりすることがあります。これが、副籍(ふくせき)です。副籍がある日は、放課後等デイサービスをお休みする子もいます。いったい、副籍はどんなものなのか、みてい…

「療育手帳(愛の手帳)」と「身体障害者手帳」の違いは? 手帳の基礎知識

障害児施設で働く人が知っておきたい「手帳」のはなしです。「愛の手帳(療育手帳)」と「障害者手帳」の違いは何か?メリットは?手帳に書かれている診断名って何なの?等、普段あまり気にしないことをまとめてみました。

「発達」を学ぶ理由は、子どものことを「知る」ということなんだ

なぜ「発達」を学ぶの? ちまたには「発達」関係の本であふれている 国会図書館で検索してみると、「発達」と名のつく本は5万冊以上、雑誌は2万冊以上ありました。必要とする人がいるから出版された本の数も多いのだと思います。では、なぜ「発達」の情報が…

「聞く力(聴覚)」の発達【言語聴覚士が知っておきたいこと②】

聴く力とは? 「聞こえているけれど、理解できない」こんな子がたくさんいます。聞こえているのか、いないのか?判断に迷います。「音が聞こえる」と「音の意味が分かる」は違うのです。子どもの理解面を評価する際には欠かせない視点です。今回は、聞く力(…

障害児と支援者の「自己肯定感」を育てるポイント

自己肯定感、大人と子どもに違いはあるのか? 障害児保育では、普段から「あの子は自己肯定感が低い」という話しになることがあります。実際に障害を持つ子は、自己肯定感が低いことが多いです。しかし、この「自己肯定感」。概念も人によってバラバラです。…

子どもと支援者の「関係性」。障害児と関係を築くためのポイント

今回は、子ども支援者の「関係性」についてです。よく物議を醸すアレです。 「関係性」神話 子どもの評価をするときに、こんな話しを聞くことがあります。「発達が進んでいないのは、子どもと支援者との関係がつくれていないせい」・子どもとの関係性を築く …

子どもの虐待に何ができるか?障害児への虐待は?

虐待について 最近、自宅待機、不要不急の外出制限、などなど・・・「自制、自制」で自分の思う通りに行かない状況が続いています。こんなときには「虐待」のリスクが高くなるといわれています。そんなことが起こらないようにするためにも、もう一度「虐待」…

兄弟(姉妹)に障害児がいる子たちに対して何ができる?(きょうだい児の問題)

「きょうだい児」って何ですか? 今回は、障害を持つ子の兄弟姉妹のはなしです。 「きょうだい児」って何ですか? 1)きょうだい児ってなに? 2)きょうだい児が抱える問題 ①自分のことを見てもらいたい"きょうだい児"たち ②他人に話してよいのか? ③自分…

絵カード・写真カードをつかう目的とは。理解?要求の表出?

絵カード・写真カードとは、支援で使うも視覚的な伝達(補助)手段です。例えば「調理道具の写真」を示して「いまから調理活動」であることを理解してもらう。 「冷蔵庫からトマトを持ってきて欲しい」ときに「トマト」のカードを見せる。それを見た子どもが…

感覚過敏の子に私たちができること(原因と支援)

今回は「過敏」についてです。 感覚の特性は、私たちが実際に体験できないものがほとんどです。目で見ることもできせん。そのため、周囲からの理解が得られにくい問題です。 感覚過敏とは 過敏なのか?そうではないのか? 検査はあるの? 重症心身障害児の子…

新型コロナウイルス&自粛ムードを障害児にどうやって伝えるか?

学校に行きたくてもいけない。 障害がない子でもつらい状況です。障害がある子ならなおさら状況が分からなくてしんどいと思います。この状況をどう伝えるか? 今回は、おすすめのページ紹介です。ヨコハマプロジェクトさんの『おうちくらしのーと』です。 も…

障害児保育での遊びの意味とは何か?年齢別に考えてみた。

遊びを通して学ぶこと 子どもは遊びを通して様々なことを学びます。障害のない子であれば、自分の力で、様々なものを吸収していきます。今回は、定型発達の子の遊びから、障害のある子への支援でできることを考えていきます。 遊びを通して学ぶこと 遊びで外…

うがいの意外な効果。家でできる!「話すこと」「食べること」の土台作り。

風邪予防やインフルエンザ予防には「うがい」「手洗い」「マスク」が大切だと言われてきました。これは私たちの中では常識でした。それが近年、変化しています。「手洗い」「人込みを避ける」を徹底するように言われています。マスクも、感染拡大を防ぐため…

他害の原因を探る。私たちができる対応のポイント

他害について 今回は「他害」についてです。放課後等デイサービスでも避けては通れない問題です。子どもと自分を守るために、私たちに何ができるのでしょうか? 他害について 混乱が引き起こす他害 子どもも自分も守るためには まとめとして 混乱が引き起こ…

保育職が知っておきたい、放課後等デイサービスでの「吸引」の知識まとめ

「排痰ってなに?用語がややこしいんですけど・・・」今回は、排痰(はいたん)についてです。用語がたくさん出てきます。「吸引」?「吸入」?「スクイージング」?「ドレナージ」?用語は覚えなくてよいです。排痰のイメージを持ってもらえればOKです。…

よだれの多い子への対応。当たり前のことだけどポイントはひとつ。

今回の質問は「よだれ」についてです。よだれとは唾液のことです。「涎(よだれ)」「流延(りゅうえん・りゅうぜん・りゅうせん)」「唾(つば)」など、様々な呼び方があります。課後等デイサービスでも、よだれが多い子はたくさんいます。日常的によだれ…

音楽療法士(MT)まとめ。療育でも活躍する心強い職種

今回は「音楽療法士(MT)」についてです。 私が現在勤めている施設にもMTの先生が来てくれていますし、過去、働いていた施設にもいました。実際、どのような職種なのか知っていますか? 季節の無料イラスト Color-full Dayshttps://season-freeillust.c…

始めて障害を持った子(障害児)と関わる人へ

始めて障害を持った子(障害児)と関わる人へこれまで、障害を持った子と縁がなかったけれど、そういう子がいる所で働いてみたい こう思ってくれる人がたくさんいます。しかし、実際に働くまでは不安がいっぱいだと思います。今回は、障害を持った子とってど…

障害児保育で玩具(教材教具)を選ぶときのポイント

教材教具について 教材教具と聞くと「学校教材」や「お勉強」が思い浮かぶと思います。ここでいう教材教具とは、いわゆる玩具のことです。「玩具にあるような光って音が出て・・・」という複雑なものではなく「箱に玉を入れるだけ」のようなシンプルな玩具で…

IQと知的障害。子どもを知るために。

障害の基準(知的障害/精神発達遅滞) IQということばを耳にしたことがあると思います。クイズ番組でよく出てきますよね。 数値が高ければ、いわゆる「頭が良い」。障害児分野でも、検査結果や申し送り書などでよく使われます。しかし、実際の現場では数…

子ども(小児)に関わる言語聴覚士になりたい!NPO?社会福祉法人?株式会社?何が違うの?

言語聴覚士の小児領域で働きたい 人の足りていない「小児領域」。 どんな施設があって、どのように求人を探していけばよいのでしょうか? また、言語聴覚士の国家資格の他に、有効は資格はあるのでしょうか? 言語聴覚士の小児領域で働きたい 言語聴覚士は足…

実は子どものことを見ていないかもしれない

子どもに興味を持っていますか? 療育や障害児保育の分野で子どもと関わっているとき、あなたはどこに関心を持っていますか?障害特性や問題行動、発達段階にばかり意識を向けていませんか?今回は、子ども自身に関心を向けているか、という話しです。 子ど…

薬を使ったり入所したりすることは「負け」か?【障害児保育】

障害による「生きづらさ」を押さえるための手段としての薬&入所 ※ここでの薬とは発達障害などによる衝動性を抑えたり、脳性麻痺の過剰な筋緊張を抑える薬をさしています。 支援の限界なのか? 長く障害児と関わっていると、行動が抑えられないために投薬を…

障害児の特性はあるけれど、みんなが同じではない。

本当に、障害特性って、どの子も持っているの? この障害は「〇〇という特性」と決めつけていませんか?例えば、古くから言われている「ダウン症は頑固」というもの。自分の興味のあるものには意欲的だけれど、関心のないものや、次の行動に移るときに固まっ…

障害があろうが、なかろうが、子どもは大人の思い通りになんてならない

大人の言うことを聞かせるのが障害児保育なの? 今回は、「大人の言うことを聞く子を作ることが良い支援なのか?」「“みんなで一緒に遊ぶ”ということは本当に良いことなのか?」を考えてみたいと思います。 特に、放課後等デイサービスの障害児保育では、間…

障害児保育では、遊びの流れコントロールしたほうがよいのか?

主導権について 子どもと関わるときに、子どもに自由にやってもらうときと、すべて大人が仕切るときとがあります。特に障害を持った子と遊ぶときは、子どもの自主性は重んじたいけど、大人が介入しないと、取っ散らかってしまう。こんな悩みは多いと思います…

障害を持った子の「好き」と「嫌い」

障害を持った子どもの「好き」「嫌い」は分かりづらい!そう感じている人も多いかと思います。それらは、どのように捉えればよいのでしょうか? よく見ているもの=好き? こちらが何を言っても、どんな玩具を渡しても反応が薄い子がいます。特に肢体不自由…

その場限りの支援になっていませんか?支援に必要なこととは

何を目的とした支援なのか? 日々、子どもたちと関わっていると、様々な課題がみえてきます。支援方法も、様々な職種から様々な方法が提案されると思います。 どんなステキな支援であっても、その場限りになってしまってはもったいない。頭では分かっている…

「縦の発達」と「横の発達」どちらを優先する?

発達を促してあげたい気持ちは分かるけれど 私たちは、支援目標や方法を考えるときに、どうしても「次の段階に進む」ことにばかり目が向いてしまいがちです。このような支援に対して、親御さんが現在の子どもを否定されたように感じてしまうケースがあります…

優しい気持ちになれるはなし (障害児保育のいいはなし)

とある保育スタッフの「大切にしていること」 私は、普段から、保育職と一緒に活動をしています。 話しをする機会も多いです。今回はその中で、心に残った話しです。 ① 楽しく過ごしてほしい 先日、保育スタッフと「保育で大切にしていること」について話し…