言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

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放課後等デイサービス

障害児保育の支援計画を専門職が書くときのポイントとは

障害児施設で作成される個別支援計画。これは保育職中心のものです。専門職がこの計画書を活用するために、独自の個別支援計画書を作ってみました。各専門職の意見をひとつにまとめて保育職に伝えられるのはメリットです。

言語聴覚士(ST)は意識的に助言のやり方と内容を考えるとよいというはなし

言語聴覚士が小児の施設で働くとき、思うように仕事を進められないことがあります。そんななかでも比較的進めやすいのがスタッフへの「助言」です。この助言を効果的にするには?というはなしです。

新型コロナウイルスと放課後等デイサービス 第一波ではどうだったか まとめてみた

新型コロナウイルス対策として4月~5月に緊急事態宣言が出されました。放課後等デイサービスでは、どのような感じだったのでしょうか?その際、言語聴覚士には何ができたか、振り返ってみました。また、自宅待機、在宅勤務では何ができたのでしょうか?

筋ジストロフィーの子の障害児保育。支援者が保育中に気をつけたいこと

障害児と関わっていると、様々な障害や疾患の子たちと会うと思います。例えば、進行性の疾患。特に筋力が低下してくるものの場合、他の障害の子たちと同じ保育目標にしてしまうとうまくいかないことが多いです。障害の質が違うからです。今回は、筋ジストロ…

スタンダードプリコーションのはなし。放課後等デイサービスでの感染症予防は何ができるか?

スタンダードプリコーション(標準予防措置策)。これは感染症対策の考え方です。医療分野だけでなく、福祉や教育など、様々なところで使われるようになりました。もともとは看護師が持っている考え方です。今回は、この考え方のおさらいと、放課後等デイサ…

放課後等デイサービスと医療行為。看護師に何をお願いすればよいのか?

医療ケア、医療行為と放課後等デイサービスのはなし 近年、医療的なケアが必要な子が増えてきています。そのため、生活を中心とした放課後等サービスでは、医療的ケアを行える人が必要になってきています。「重心指定」という指定を国から受けている施設であ…

肢体不自由の子の筋緊張について【放課後等デイサービスのスタッフが知っておきたいこと】

緊張?筋緊張? 肢体不自由の子と関わるときに、避けては通ることができない緊張・筋緊張の問題。 筋緊張が強過ぎて泣き出す子や、逆に弱過ぎてひとりで座っていられない子など・・・。子どもによって様々です。私たちは、そんな子たちに何をしてあげられる…

久しぶりに障害児へ食事介助をする人のための確認ポイント③ 食事介助(後編)

障害を持つ子への食事介助ポイント ③ 前回は「介助方法」(口に入るまで)についてでした。 久しぶりの食事介助シリーズ ① 姿勢・食形態 ② 食事介助(前編/口に入るまで) ③ 食事介助(後編) ←このページです! 今回は、「口に食物が入ってから」「食べ終…

緊急事態宣言終了。在宅勤務ST(言語聴覚士)はどうなったか?感想まとめ

はじめての在宅勤務、まだ終わっていないけれど感想をまとめてみた 緊急事態宣言が、日本の全地域で終了しました。今回、私は放課後等デイサービスで働く言語聴覚士(ST)として、期間中、在宅勤務をしていました。そこで感じたことをまとめてみました。 は…

久しぶりに障害児へ食事介助をする人のための確認ポイント② 食事介助(前編)

障害を持つ子への食事介助ポイント ② 久しぶりに障害を持った子と関わるとき、不安なことのひとつとして「食事介助」があると思います。食事が完全自立の子ばかりではありません。常に介助が必要な子はたくさんいます。久しぶりの食事介助ほど緊張することは…

久しぶりに障害児へ食事介助をする人のための確認ポイント① 姿勢・食形態

障害を持つ子への食事介助ポイント ① 何らかの理由で、障害を持った子への食事介助をしていなかった人は結構いると思います。久しぶりだと、色々忘れていることもあります。介助者が緊張してしまうと、解除される側の子どもも緊張します。そうならないために…

知覚水準と期待水準の違いってなに?ビジネスの考え方から学ぼう

期待水準とは、サービスを受ける前に自分が勝手に思い描いていたもの。知覚水準とは、実際にサービスを受けてみて、どのくらい満足がいくものだったか、 というものです。実際に商品、製品があるものならば分かりやすいです。では、目に見えない「サービス」…

障害児と支援者の「自己肯定感」を育てるポイント

自己肯定感、大人と子どもに違いはあるのか? 障害児保育では、普段から「あの子は自己肯定感が低い」という話しになることがあります。実際に障害を持つ子は、自己肯定感が低いことが多いです。しかし、この「自己肯定感」。概念も人によってバラバラです。…

子どもと支援者の「関係性」。障害児と関係を築くためのポイント

今回は、子ども支援者の「関係性」についてです。よく物議を醸すアレです。 「関係性」神話 子どもの評価をするときに、こんな話しを聞くことがあります。「発達が進んでいないのは、子どもと支援者との関係がつくれていないせい」・子どもとの関係性を築く …

子どもの虐待に何ができるか?障害児への虐待は?

虐待について 最近、自宅待機、不要不急の外出制限、などなど・・・「自制、自制」で自分の思う通りに行かない状況が続いています。こんなときには「虐待」のリスクが高くなるといわれています。そんなことが起こらないようにするためにも、もう一度「虐待」…

きょうだい児ってなに?障害を持った子の兄弟(姉妹)たちに私たちは何ができるか?

「きょうだい児」って何ですか? 今回は、障害を持つ子の兄弟姉妹のはなしです。 「きょうだい児」って何ですか? 1)きょうだい児ってなに? 2)きょうだい児が抱える問題 ①自分のことを見てもらいたい"きょうだい児"たち ②他人に話してよいのか? ③自分…

絵カード・写真カードをつかう目的とは。理解?要求の表出?

絵カード・写真カードとは、支援で使うも視覚的な伝達(補助)手段です。例えば「調理道具の写真」を示して「いまから調理活動」であることを理解してもらう。 「冷蔵庫からトマトを持ってきて欲しい」ときに「トマト」のカードを見せる。それを見た子どもが…

人工内耳は補聴器と同じなのか?障害児保育のスタッフが知っておきたいこと

放課後等デイサービスで働く人が知っておくとよいこと 人工内耳について 今回は人工内耳についてです。様々な理由で耳が聞こえづらくなった子たちがいます。その理由はさまざま。奇形を伴うもの 薬剤の影響を受けたもの 原因不明のもの と、その子によって違…

意外と多い中耳炎。障害児保育のスタッフが知っておきたいことをまとめました

放課後等デイサービスで働く人が知っておくとよいこと 中耳炎について 今回は中耳炎についてです。中耳炎は小さな子がかかることが多い耳の疾患です。放課後等デイサービスに通う子も、ときどき中耳炎になっていることがあります。ここでは、中耳炎について…

感覚過敏が原因で人と関われない、うまく遊べないという子への支援

わがままじゃない。感覚過敏が原因になっていることもある 今回は「過敏」についてです。 感覚の特性は、私たちが実際に体験できないものがほとんどです。目で見ることもできせん。そのため、周囲からの理解が得られにくい問題です。 わがままじゃない。感覚…

障害児の遊びを発達年齢別に考えていくと遊ぶことの意味が見えてくる!

年齢によって「今やっておきたい遊び」というのがあります。今後の発達のための土台作りという意味合いがあるのです。そのため実年齢(生活年齢)だけで遊びを決めてしまうとうまくいかないことが多いのです。

うがいの意外な効果。家でできる!「話すこと」「食べること」の土台作り。

うがいについて改めて考えてみた 風邪予防やインフルエンザ予防には「うがい」「手洗い」「マスク」が大切だと言われてきました。これは私たちの中では常識でした。それが近年、変化しています。「手洗い」「人込みを避ける」を徹底するように言われています…

他害の原因を探る。私たちができる対応のポイント

他害について 今回は「他害」についてです。放課後等デイサービスでも避けては通れない問題です。子どもと自分を守るために、私たちに何ができるのでしょうか? 他害について 混乱が引き起こす他害 子どもも自分も守るためには まとめとして 混乱が引き起こ…

難聴や補聴器を使っている子がいる施設のスタッフが知っておきたいこと

元補聴器店スタッフの言語聴覚士が教える「難聴」と「補聴器」のこと。障害児施設にいる補聴器を装用している子のことを深く知るための基礎知識です。

吸引&排痰は障害児保育のスタッフが知っておいたほうがよい知識です。

「排痰ってなに?用語がややこしいんですけど・・・」今回は、排痰(はいたん)についてです。用語がたくさん出てきます。「吸引」?「吸入」?「スクイージング」?「ドレナージ」?用語は覚えなくてよいです。排痰のイメージを持ってもらえればOKです。…

新型コロナウイルスと学童&放課後等デイサービス⑤「子ども支援とスタッフ支援」

自宅待機&在宅勤務がはじまってから、1週間が過ぎました。世間的には、感染が落ち着く兆しはまだ見えず・・・。私自身、書きものや調べものがたくさんできることは、うれしいのですが、だんだん気が滅入ってきました。家から出ない日が増えてきたからでしょ…

よだれの多い子への対応。当たり前のことだけどポイントはひとつ。

今回の質問は「よだれ」についてです。 よだれとは唾液のことです。「涎(よだれ)」「流延(りゅうえん・りゅうぜん・りゅうせん)」「唾(つば)」など、様々な呼び方があります。課後等デイサービスでも、よだれが多い子はたくさんいます。日常的によだれ…

「重症心身障害」と「重複障害」と「重度・重複障害」。違いは何?

「重症心身障害」と「重複障害」と「重度・重複障害」 今回は、脳性麻痺についてです。障害児分野でも関わる機会の多い脳性麻痺。全く同じ症状の子は、ほぼいません。脳性麻痺という概念は広すぎるため、様々な子たちが含まれているからです。身体障害者手帳…

言語聴覚士、在宅ワーカーになる。初めての在宅勤務で何ができるか?

放課後等デイサービスと言語聴覚士 私の勤めている施設も、新型コロナウイルス対策として、職員も勤務の形態が変わってきました。これまでは、時差出勤もしくは車出勤を自分で選べていました。私は自社出勤を続けていたのですが、緊急事態宣言発令後、在宅勤…

新型コロナウイルスと学童&放課後等デイサービス④「外部専門家」

緊急事態宣言と放課後等デイサービス 4月7日に緊急事態宣言が発令されました。 今回、対象となる地域は、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県。期間は、4月8日~5月6日の予定となっています。放課後等デイサービスも国や自治体…