言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできること、役割を探っていくブログです

放課後等デイサービス

自分をよく見せようしないで!福祉職で失敗しやすい支援者のパターンとは?

自分を必要以上に偉く見せようとしてもうまくいくはずはない 仕事で「よいところを見せよう」として逆に失敗したという経験はないでしょうか? わたしはあります。 「自分をよく見せたい」 いろんな人がいろんな場面で考えてしまうことです。 ・相手の質問に…

放課後等デイサービスへの転職。今とは別の事業所を選ぶときのポイント

現在、放課後等デイサービスで働いている。でも他の施設に転職したい。できれば次も放課後等デイサービスで働きたい。そう思ったとき、何を基準に転職先を探したらよいでしょうか?今回は専門職が放課後等デイサービスを選ぶときのポイントを紹介します。

「やらされている」感じになっていない?障害児保育の活動のポイント

障害を持つ子と遊ぶとき何に気をつけていますか?「やらされている」感じが出ていませんか?今回は放課後等デイサービスで活動や遊びを提供する際に支援者が気をつけたい2つのポイントを説明します。

将来、障害児と関わる仕事がしたい!大学や専門学校は何学部がいいの?

将来、障害を持った子たちと関わる仕事がしたい。そんな施設で働くためには資格は必要なのでしょう?学校選びのポイントは?大学?専門学校?長年、障害児施設で働いている言語聴覚士が説明します。

専門職の扱い方に失敗している障害児の施設が多い件

障害児の施設では保育職が中心になって働いています。その他にも様々な専門職がいます。しかし専門職をうまく活用できていない施設もあります。うまく使えれば子どもにとってもプラスになるはず。今回は専門職に相談や質問をするときのポイントを説明します。

障害児福祉の仕事で上を目指すってどんなこと?キャリアアップは?

仕事のモチベーションは昇進や給料アップなど人によって様々です。しかし、福祉職は役職自体があまりあまりありません。では障害児福祉で働く人は上を目指さなくてもよいのでしょうか?今回は上を目指すことの意味やメリット・デメリットなどを説明します。

保護者を自分の味方につけよう!「要望」を厄介ものとして扱わない!

放課後等デイサービスでは様々な保護者や支援者がいます。要望を言ってくる保護者は「やっかい」と思われているか?それとも「貴重」と感じられているか?そんなことを考えている時間があったら、要望を活用して保護者を味方につけてみてはいかがでしょうか?

放課後等デイサービスの活動で「公園遊び」「散歩」が好まれる理由とは?

放課後等デイサービスとは障害を持った子たちが通う施設です。学校が終わった後に通います。ここではどのような活動をしているのでしょうか?頻度として多いのは公園遊び&お散歩です。なぜ活動として公園に行くことが多いのかを説明します。

発達検査などで点数が低く出る「発達初期段階の子」への支援とは?

心身に何らかの障害があると、発達の途中でつまずいたり、スピードがゆっくりになったりすることがあります。発達が初期段階の子どもをどのように評価し、支援につなげていけばよいのか?そんなポイント&ヒントを説明します。

新人PT・OT・STは何に悩んでいるか?放課後等デイサービスと専門職のはなし

放課後等デイサービスには様々な専門職がいます。PT、OT、STがいる施設も少なくありません。しかし、一人職場が多い。そんな施設で働く専門職は悩みが付きません。ここでは新人専門職が抱えやすい悩みに対するポイントを説明します。

なぜ放課後等デイサービスに言語聴覚士が集まらないのか?4つの問題!

放課後等デイサービスでは保育スタッフ以外にも近年、専門職と呼ばれる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士なども増えていきました。しかし募集しても集まらないのが現状です。なぜ専門職を集まってこないのでしょうか?4つの理由を4説明します。

「遊び」と「勉強」の違い?放課後等デイサービスでの「遊び」って?

放課後等デイサービスでは「遊び」を大切にしています。では「勉強」はどのように捉えているのでしょうか?今回は「遊び」と「勉強」の違いを説明していきます。どちらも「楽しいもの」です。支援者ではなくて子どもにとって「何が楽しいのか?」を考えるこ…

小児の言語聴覚士の役割って?得意分野(専門領域)は?【子どもと関わるST】

言語聴覚士(ST)はどんなことをやっている職種なのか?子どもに関わりたいから小児分野のSTのことを知りたい!という人はたくさんいるはず。今回は子どものSTはどんな風に働いているのか説明をします。

放課後等デイサービスで子どもを評価するツールは使えるか?

評価するためのツールを使っていますか?子どもの発達を知るためのアセスメントツールを放課後等デイサービスで使うメリットとは?特に「子どもの気持ちに寄り添うこと」をモットーとした昔からの放課後等デイサービス事業所には有効です!

放課後等デイサービスは他職種を受け入れるか?現場の意見と専門職加算

放課後等デイサービスで保育職以外の専門職が働くケースが増えています。話しには聞くけれど実際の現場ではどうなっているのでしょうか?放課後等デイサービスの専門職加算は実際の現場でうまく活用できているのか?を説明します。

放課後等デイサービスで働く言語聴覚士と保育職の違いと役割とは?

放課後等デイサービスに専門職が関わるケースが増えています。実際に働いている言語聴覚士(ST)はどんなことを感じているのでしょうか?また保育職と言語聴覚士の違いはあるのでしょうか?

放課後等デイサービスの選び方!「子預かり」型を選ぶときのポイント

いろんなタイプがある放課後等デイサービス。そのなかの「子預かり」型。毛嫌いされることが多いタイプですが本当に悪い施設なのでしょうか?実際に放課後等デイサービスで働いている言語聴覚士がお答えします。

コロナで放課後等デイサービス業界に起きた変化3つを紹介します【現場レポート】

新型コロナウイルスの感染拡大で障害児の放課後の場が変わってきました。何がどのように変わったのでしょうか?良くも悪くも変化したこと。今回はその変化について現場から紹介します。

障害児保育の支援計画を専門職が書くときのポイントとは

障害児施設で作成される個別支援計画。これは保育職中心のものです。専門職がこの計画書を活用するために、独自の個別支援計画書を作ってみました。各専門職の意見をひとつにまとめて保育職に伝えられるのはメリットです。

小児施設でPT、OT、STが働くときの気をつかうポイントはどこか?

専門職が小児の施設で働くときに、考え方の違う職種と一緒に働くためには、相手に気を使うことも必要。 どこに気をつかうとよいのでしょうか?今回は「保育職や保護者への助言」「専門職が忘れがちな視点」をまとめました。

新型コロナウイルスと放課後等デイサービス 第一波ではどうだったか まとめてみた

新型コロナウイルス対策として4月~5月に緊急事態宣言が出されました。放課後等デイサービスでは、どのような感じだったのでしょうか?その際、言語聴覚士には何ができたか、振り返ってみました。また、自宅待機、在宅勤務では何ができたのでしょうか?

筋ジストロフィーの子の障害児保育。支援者が保育中に気をつけたいこと

障害児と関わっていると、様々な障害や疾患の子たちと会うと思います。例えば、進行性の疾患。特に筋力が低下してくるものの場合、他の障害の子たちと同じ保育目標にしてしまうとうまくいかないことが多いです。障害の質が違うからです。今回は、筋ジストロ…

スタンダードプリコーションとは?感染症予防は看護師から学ぼう!

スタンダードプリコーション(標準予防措置策)。これは感染症対策の考え方です。医療分野だけでなく、福祉や教育など、様々なところで使われるようになりました。もともとは看護師が持っている考え方です。今回は、この考え方のおさらいと、放課後等デイサ…

障害児施設での医療行為。看護師に何をお願いすればよいのか?

医療行為のはなし。障害児が通う施設では看護師が医療的な行為を担当します。では、どこまでの範囲を看護師にお願いできるのか?保育スタッフはなにをやってよいのか?というはなしです。

肢体不自由の子の筋緊張について。基本的なことをまとめてみた

肢体不自由の子と関わるときに、避けては通ることができない緊張・筋緊張の問題。私たちは、そんな子たちに何をしてあげられるでしょうか?

食事介助で見るべきポイントとは?食べ物が口に入ったらおしまいじゃない!

食事中にみるべきポイントがあります。子どもの様子をみながら安全に食べられているのか確認するのです。特に口に食物が入る~食べ終えるまでは、おさえておくべきことが多いのです。今回は、食事介助で見るべきポイントを紹介します。

緊急事態宣言(1回目)終了。在宅勤務ST(言語聴覚士)はどうなったか?感想まとめ

はじめての在宅勤務、まだ終わっていないけれど感想をまとめてみた 緊急事態宣言が、日本の全地域で終了しました。今回、私は放課後等デイサービスで働く言語聴覚士(ST)として、期間中、在宅勤務をしていました。そこで感じたことをまとめてみました。 は…

食事介助って子どものどの方向からやるのがいいの?前?横?斜め?後ろ?

意外と見落としがちな食事介助の位置。子どものどちら側からやればよいのでしょうか?今回は障害児への食事介助と介助の位置と食具の使い方についてです。

姿勢・食形態はどうしてる?久しぶりに障害児へ食事介助をする人のためのポイント 

久しぶりに食事介助をすると色々忘れていることもあります。介助者が緊張してしまうと介助される側の子どもも緊張します。そうならないためにも、食事が難しい子への食事介助について復習しましょう。「姿勢」と「食形態」についてです。

障害児と支援者の「自己肯定感」を育てるポイント

自己肯定感、大人と子どもに違いはあるのか? 障害児保育では、普段から「あの子は自己肯定感が低い」という話しになることがあります。 実際に障害を持つ子は自己肯定感が低いことが多いです。 しかし、この「自己肯定感」。 概念も人によってバラバラです…