言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

障害児保育・療育

ダウン症の支援まとめ 特徴、保育、療育、食事(摂食嚥下)のポイント

ダウン症まとめ。障害児保育や療育の現場で、会う機会が多いダウン症の子たち。彼らはどのような特性を持っていて、どのような問題があるのでしょうか?また、食事にも問題があるのでしょうか?「食事(摂食嚥下)の問題・対応」「遊びのはなし」「耳(難聴…

筋ジストロフィーの子の障害児保育。支援者が保育中に気をつけたいこと

障害児と関わっていると、様々な障害や疾患の子たちと会うと思います。例えば、進行性の疾患。特に筋力が低下してくるものの場合、他の障害の子たちと同じ保育目標にしてしまうとうまくいかないことが多いです。障害の質が違うからです。今回は、筋ジストロ…

副籍ってなに?特別支援学校と地域指定校について まとめてみた

副籍って何だ? 特別支援学校に通っている子が、時々、普通の学校に通ったり、行事に参加したりすることがあります。これが、副籍(ふくせき)です。副籍がある日は、放課後等デイサービスをお休みする子もいます。いったい、副籍はどんなものなのか、みてい…

「療育手帳(愛の手帳)」と「身体障害者手帳」の違いは? 手帳の基礎知識

障害児施設で働く人が知っておきたい「手帳」のはなしです。「愛の手帳(療育手帳)」と「障害者手帳」の違いは何か?メリットは?手帳に書かれている診断名って何なの?等、普段あまり気にしないことをまとめてみました。

「発達」を学ぶ理由は子どものことを「理解する」ということなんだ

障害児分野で働くと当たり前のように使われる「発達」ということば。なぜ「発達」の情報が必要とされるのでしょうか?障害がある子にとってもない子にとってもメリットがあるはずです。

「聞こえること」だけが「聞く力」ではない!聴覚の発達

「聞こえているけれど、理解できない」こんな子がたくさんいます。聞こえているのか、いないのか?判断に迷います。「音が聞こえる」と「音の意味が分かる」は違うのです。子どもの理解面を評価する際には欠かせない視点です。今回は、聞く力(聴覚)の発達…

障害児と支援者の「自己肯定感」を育てるポイント

自己肯定感、大人と子どもに違いはあるのか? 障害児保育では、普段から「あの子は自己肯定感が低い」という話しになることがあります。実際に障害を持つ子は、自己肯定感が低いことが多いです。しかし、この「自己肯定感」。概念も人によってバラバラです。…

子どもと支援者の「関係性」。障害児と関係を築くためのポイント

今回は、子ども支援者の「関係性」についてです。よく物議を醸すアレです。 「関係性」神話 子どもの評価をするときに、こんな話しを聞くことがあります。「発達が進んでいないのは、子どもと支援者との関係がつくれていないせい」・子どもとの関係性を築く …

虐待としつけの違い。障害児への虐待は?私たちに何ができるの?

はじめから「虐待しよう」と思って子どもと関わる人はいません。いつのまにか虐待になっているケースが多いのです。しかも、子どもは相手(親や支援者)を選べません。では、私たちは子どもにどんなことをしてあげられるのでしょうか?

「きょうだい児」って?兄弟姉妹に障害児がいる子への支援

兄弟に障害を持った子がいるからに起こる問題というものがあります。自分のことを見てもらいたい、他人に話してよいのか?自分の中でどんな位置づけにすればよいのか?誰が面倒を見るのか?など。そんな問題についてのはなしです。

絵カード・写真カードをつかう目的とは。理解?要求の表出?

絵カード・写真カードとは、支援で使うも視覚的な伝達(補助)手段です。例えば「調理道具の写真」を示して「いまから調理活動」であることを理解してもらう。 「冷蔵庫からトマトを持ってきて欲しい」ときに「トマト」のカードを見せる。それを見た子どもが…

子どものわがままじゃない!感覚過敏が原因かもしれない。どう支援をしたらよいのか?

感覚の特性は、私たちが実際に体験できないものがほとんどです。目で見ることもできせん。そのため、周囲からの理解が得られにくい問題です。子どものことを理解するために「過敏」について知っておきましょう。

新型コロナウイルス&自粛ムードを障害児にどうやって伝えるか?

学校に行きたくてもいけない。 障害がない子でもつらい状況です。障害がある子ならなおさら状況が分からなくてしんどいと思います。この状況をどう伝えるか? 今回は、おすすめのページ紹介です。ヨコハマプロジェクトさんの『おうちくらしのーと』です。 も…

障害児の遊びを発達年齢別に考えていくと遊ぶことの意味が見えてくる!

年齢によって「今やっておきたい遊び」というのがあります。今後の発達のための土台作りという意味合いがあるのです。そのため実年齢(生活年齢)だけで遊びを決めてしまうとうまくいかないことが多いのです。

うがいの意外な効果。家でできる!「話すこと」「食べること」の土台作り。

うがいについて改めて考えてみた 風邪予防やインフルエンザ予防には「うがい」「手洗い」「マスク」が大切だと言われてきました。これは私たちの中では常識でした。それが近年、変化しています。「手洗い」「人込みを避ける」を徹底するように言われています…

他害の原因を探る。私たちができる対応のポイント

他害について 今回は「他害」についてです。放課後等デイサービスでも避けては通れない問題です。子どもと自分を守るために、私たちに何ができるのでしょうか? 他害について 混乱が引き起こす他害 子どもも自分も守るためには まとめとして 混乱が引き起こ…

吸引・排痰の基礎!医療職以外のスタッフが知っておいたほうがよい知識

吸引・排痰の超基礎知識。排痰ってなに?用語がややこしいんですけど・・・今回は、排痰(はいたん)についてです。吸引、吸入、スクイージング、ドレナージ・・・排痰の用語はたくさんあります。これらの用語は覚えなくてよいです。今回は排痰のイメージを…

よだれの多い子への対応。当たり前のことだけどポイントはひとつ。

今回の質問は「よだれ」についてです。 よだれとは唾液のことです。「涎(よだれ)」「流延(りゅうえん・りゅうぜん・りゅうせん)」「唾(つば)」など、様々な呼び方があります。課後等デイサービスでも、よだれが多い子はたくさんいます。日常的によだれ…

音楽療法士(MT)まとめ。療育でも活躍する心強い職種

今回は「音楽療法士(MT)」についてです。 私が現在勤めている施設にもMTの先生が来てくれていますし、過去、働いていた施設にもいました。実際、どのような職種なのか知っていますか? 季節の無料イラスト Color-full Dayshttps://season-freeillust.c…

はじめての障害児施設。障害を持った子と関わるときのポイントはあるのか?

これまで、障害を持った子と縁がなかったけれど、そういう子がいる所で働いてみたい。こう思ってくれる人がたくさんいます。しかし実際に働き始めるまでは不安がいっぱいだと思います。今回は、障害を持った子とってどんな感じなの?という話しです。

障害児保育で玩具(教材教具)を選ぶときのポイント

教材教具について 教材教具と聞くと「学校教材」や「お勉強」が思い浮かぶと思います。ここでいう教材教具とは、いわゆる玩具のことです。「玩具にあるような光って音が出て・・・」という複雑なものではなく「箱に玉を入れるだけ」のようなシンプルな玩具で…

IQと知的障害の関係を理解して障害児への支援につなげよう

障害の基準(知的障害/精神発達遅滞) IQということばを耳にしたことがあると思います。クイズ番組でよく出てきますよね。 数値が高ければ、いわゆる「頭が良い」。障害児分野でも、検査結果や申し送り書などでよく使われます。しかし、実際の現場では数…

子ども(小児)に関わる言語聴覚士(ST)の就職先はどこ?NPO?社会福祉法人?株式会社?何が違うの?

言語聴覚士の小児領域で働きたい 人の足りていない「小児領域」。 どんな施設があって、どのように求人を探していけばよいのでしょうか? また、言語聴覚士の国家資格の他に、有効は資格はあるのでしょうか? 言語聴覚士の小児領域で働きたい 言語聴覚士は足…

薬を使ったり入所したりすることは「負け」か?【障害児保育】

障害による「生きづらさ」を押さえるための手段としての薬&入所 ※ここでの薬とは発達障害などによる衝動性を抑えたり、脳性麻痺の過剰な筋緊張を抑える薬をさしています。 支援の限界なのか? 長く障害児と関わっていると、行動が抑えられないために投薬を…

目標を持った障害児保育を!大人の言うことに従う子を作るのが支援ではないよね

障害児保育のポイントってなんだ?大人の言うことを聞く子を作るのが支援?もっと褒めてもいいのではないか?しかし、褒めるときには、子どもの現在の力をしっかりと把握することが大切。

障害児保育では、遊びの流れコントロールしたほうがよいのか?

主導権について 子どもと関わるときに、子どもに自由にやってもらうときと、すべて大人が仕切るときとがあります。特に障害を持った子と遊ぶときは、子どもの自主性は重んじたいけど、大人が介入しないと、取っ散らかってしまう。こんな悩みは多いと思います…

個別支援会議は何のためにやるの?障害児保育の個別支援を成功させるためのポイント

誰のための支援なのか 小児の施設では、普段から子どもと関わるスタッフを中心に、子どもの支援の方向性を決めるための話し合いがあります。この話し合い。有意義にできていますか? なかなか話し合いが進まず、ヤキモキしてしまうことも多々あります。自分…

障害を持った子の「好き」と「嫌い」

障害を持った子どもの「好き」「嫌い」は分かりづらい!そう感じている人も多いかと思います。それらは、どのように捉えればよいのでしょうか? よく見ているもの=好き? こちらが何を言っても、どんな玩具を渡しても反応が薄い子がいます。特に肢体不自由…

その場限りの支援になっていませんか?支援に必要なこととは

何を目的とした支援なのか? 日々、子どもたちと関わっていると、様々な課題がみえてきます。支援方法も、様々な職種から様々な方法が提案されると思います。 どんなステキな支援であっても、その場限りになってしまってはもったいない。頭では分かっている…

「縦の発達」と「横の発達」どちらを優先する?違いって何だ?

発達を促してあげたい気持ちは分かるけれど 私たちは、支援目標や方法を考えるときに、どうしても「次の段階に進む」ことにばかり目が向いてしまいがちです。このような支援に対して、親御さんが現在の子どもを否定されたように感じてしまうケースがあります…