言語聴覚士
中耳炎を知っていますか?何となく知っている人が多いのではないでしょうか?今回は、子どもに関わる仕事をしている人に向けて言語聴覚士である私が中耳炎について説明していきます。
吸引・排痰の超基礎知識。排痰ってなに?用語がややこしいんですけど・・・今回は、排痰(はいたん)についてです。吸引、吸入、スクイージング、ドレナージ・・・排痰の用語はたくさんあります。これらの用語は覚えなくてよいです。今回は排痰のイメージを…
放課後等デイサービスと言語聴覚士 私の勤めている施設も、新型コロナウイルス対策として、職員も勤務の形態が変わってきました。これまでは、時差出勤もしくは車出勤を自分で選べていました。私は自社出勤を続けていたのですが、緊急事態宣言発令後、在宅勤…
障害児の施設で食事支援を行うとき。みなさんはどんな点に気をつけていますか?たべることの専門家である言語聴覚士(ST)はこんなことを気をつけています。
food care JAPANのゼリー食の素、ゲル化剤「スベラカーゼ」について。言語聴覚士の私も愛用しています。一般的に言われる「とろみ剤」とは少し異なります。こちらは「増粘安定剤」。お粥ってネバつきますよね?スベラカーゼを使えば、そのネバつきが消えます…
言語聴覚士になるには?どんな学校に行けばいいのか?何年でとれるの?試験があるの?学校はどこにあるのか?まとめました。
言語聴覚士(ST)はどのような職場で働いているのでしょうか?そのなかでも子ども(小児)に関わるSTはどのような施設があるのでしょうか?今回は言語聴覚士の就職先について。NPO?社会福祉法人?株式会社?何が違うの?STの私が説明します。
障害児と関わる仕事で新人が悩みやすいこととして「子どもが私と遊んでくれない」というものがあります。これは意外と多い悩みです。先輩スタッフはちゃんとフォローできていますか?今回はこの悩みと対応について紹介します。
働き方改革でサービス残業は減ってきている、と思われます。会社や施設自体が無理やり残業させるパターンと、自分が仕事を進めるのが遅くて残業せざるを得ないパターンがあるのだと思います。ここでは、残業しないために何ができるのか考えていきます。
経験の浅い言語聴覚士(ST)が放課後等デイサービスで働き始めたとき、しかも一人職場のときに何から勉強に手を付けていけばよいのでしょうか?成人や聴覚の分野から小児の分野へ鞍替えした人にも。
放課後等デイサービスでSTが働くときに気をつけておくとよいことを紹介します。どんなことで悩みやすいのか?どのように考えて働くとうまく仕事を続けられるのか?を説明します。
新人STに対してしてあげられること 長く言語聴覚士(ST)として働いていると、新人教育をする機会が出てきます。新人指導。なかなか手強い問題です。ポイントはひとつ。 いかに新人STが働きやすいように導いていけるか だと思っています。 養成校ではほと…
福祉業界で働く人たちは優しい人が多いです。しかし、それに甘えてというか故意に付け込んでくる人もいます。今回は、相手の人の好さに付け込んでくるヤツに気をつけろというはなしです。
近年、増加傾向にある放課後等デイサービス。障害児の通所施設のひとつ。ここで働く言語聴覚士は少なくありません。一人職場も多く新人STにはつらい環境です。長年、放デイで勤務してきたわたしから新人STへエールを送ってみます。
放課後等デイサービスで実習することになった学生さんへ。実習までに頭に入れておくとよいことをまとめました。
放課後等デイサービスの言語聴覚士(ST)が持っておくべき「仕事道具」を紹介します。特に、肢体不自由児が通っている施設で働くSTなら持っておいて損はありません。
障害を持った子の通う施設には様々な職種が関わっています。専門職と保育職は仲良くすべき職種なのですが、お互いのことを正しく理解できていないケースがあります。今回は、専門職の視点から「勘違いしやすいこと」をまとめました。
子どもの把握だけではなく自分の状態の把握を! 日々、仕事をしていると、どうしても気分にムラが出ることもあります。気分のムラは支援や評価に混乱を招きます。やる気が出ないと、活動の中身を決める際や、子どもと関わる際に「楽な方へ」と流れていきがち…
思い描いていたSTとは程遠かった現実 養成校にいた頃は「小児のSTは、訓練と検査ばかりやっているんだろうな」と思っていました。 確かに、病院や未就学児通所施設では、言語訓練やSST(ソーシャルスキルトレーニング)中心という STも多くいます。 しかし、…
言語聴覚士(ST)になりたい人へ② 現在の言語聴覚士の男女比はどうなっているのでしょうか? 言語聴覚士(ST)になりたい人へ② 言語聴覚士は女性が多いの? 小児分野の言語聴覚士(ST)は男性でもいいの? 「STは女性にぴったりの職業です」って本当? 言…
資格を取ってからの方が覚えることが多い? 小児通所施設では、意外と摂食嚥下の相談が多いです。 しかし、STが養成校で習うのは9割方「成人の摂食嚥下」についてです。 国家資格を取ってから、さらにセミナーに参加したり、自分で勉強していかないと何もで…
文章を書くことが多い言語聴覚士 放課後等デイサービスで働く言語聴覚士(ST)は資料作りが多いです。幼い文章を書いていると、せっかくいいことを書いていても台無しです。どんなことに気を付けて報告書等の文章を書いて行けばよいのでしょうか? ポイント…
インターネットにはたくさんの情報が流れています。しかし、その中から自分にとって有用なものを探す必要があります。これは骨が折れる作業です。しかし、探すポイントを知っていれば時間の短縮にもなります。
障害児と関わる仕事をしていると、子どもの感情には敏感になります。しかし、自分の感情の変化にも目を向けているでしょうか?自分が感じた怒りはどこから来たものなのでしょうか?
STの資格取得のすすめ 言語聴覚士は国家資格です。いま、まさに資格を取るために、養成校に通うか悩んでいる人もいると思います。 STの資格取得のすすめ STとは? 通信講座でも取れる資格なの? いつ取るのがいい? STの魅力とは? 隙間がたくさんあ…
放課後等デイサービスの言語聴覚士です 障害児保育の現場では、様々な職種の人が働いています。放課後等デイサービスは、というと、保育士や教員免許保持者が目立ちます。リハビリ職、特に正職員として働いている人に、ほとんど会ったことがありません。「言…
聴力検査を行った後に出される紙(オージオグラム)についての説明です。障害児施設で勤務している言語聴覚士(ST)でも、聴覚障害に関わる率は少ないです。突然オージオグラムの説明を求められても困らないためにも復習しておきましょう。
放課後等デイサービスには様々な職種がいます。それぞれ役目が違います。では「役割」と「職域」とどのようなものなのでしょうか?今回は放課後等デイサービスを例に「多職種が働きやすい施設」とはどのようなものかを考えていきます。
放課後等デイサービスはどのような一日の流れなのでしょうか?業務内容は?平日と長期休み(春休み・夏休み・冬休み)のそれぞれを、実際の例からみながら説明します。