言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

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言語聴覚士の持ち物まとめ【放課後等デイサービス】【小児】

放課後等デイサービスで働くときに持っておくとよいもの

 

放課後等デイサービスの言語聴覚士(ST)にも、持っておくべき「仕事道具」があります。ここでは、肢体不自由児が通っている施設を想定しています。

保育スタッフとして参加するときには、遊び道具を中心に用意しておけば大丈夫です。では、言語聴覚士(ST)として参加するときには何が必要なのでしょうか?

 

 

 

 

 

持ち物まとめ

重症心身障害児(重心)の子たちは、いろいろなタイプの子がいます。

・医療的ケアが必要な子

・歩けないけれど元気な子

・吸引は必要ないけれど排痰はした方がよい子

医療的なケアに必要な物品は施設もしくは看護師が用意しているはずです。

私たちSTが物品を使うのは

・食事介助、訓練

・排痰

・口腔ケア

が中心になります。


・訓練などで使うもの

・いざというとき必要なもの

を用意しておきます。

 

担当する子に合わせた持ち物を用意するのが一番です。今回は、言語聴覚士(ST)が基本的に持っておいた方がよい、忘れがちな持ち物をまとめてみました。



・聴診器

・ペンライト

・腕時計

・ペン

・メモ帳

・プラスチックグローブ

・ガーゼ

・ティッシュ

・ウエットティッシュ

・ビニール袋

 

 

これだけ準備しておけば、ひとまずは安心です。

 

 

 

持ち物の例として


「聴診器」

「頸部聴診」や「排痰の際の聴診」で使います。STが聴診器を使っていると「看護師じゃないのに何で?」という顔で見られることもあります。しかし、誤嚥や肺に痰がとどまっているか、などの目安にもなります。そのため、持っていると便利です。値段もピンキリです。高いものは性能もよいです。養成校で使っていたものがあるかもしれません。おそらく成人用のものだと思います。子どもの頸部や胸部は成人と比べて小さいので、小児用があった方が使いやすいです。

⇒ マイ聴診器を持っておくと気軽に使えて便利です。

聴診器の値段はピンキリで、1,000円未満~1万円以上と幅広いです。子どもと関わるのであれば、リットマンの小児用を持っておくとよいです。 

 

リットマン クラシックII(小児用) 2122(ラズベリー)

リットマン クラシックII(小児用) 2122(ラズベリー)

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

「ペンライト」


ペンライトは、口腔から咽頭のチェックで使います。専用のものもありますが、100円均一のものでも十分です。ペンタイプが便利ですが高級なものを買う必要はありません。見栄以外に。

 

 

「腕時計」


秒針のついている時計です。秒針が付いているとカウントがしやすくなります。今は、安くて見栄えが良い時計もたくさん出ています。

​ 

 



「ペン」「メモ帳」

 ⇒ 発作の時間や状況をメモするときに必要です。
※初めて起きた発作のときには、スマホで動画を取って保護者の方に状況を説明した方がよいです。

これも100均ショップでOKです。

ポケットに入るサイズだとなおよいです。

 

その他のもの

⇒ これも食事や排痰で出番が多いものです。グローブやガーゼなどの消耗品は施設で用意してくれていれば、それを使用します。

ビニール袋は、外出先でゴミや濡れた衣類、使用済みオムツを入れるときに重宝します。

介助用のゴム手袋です。子どもの口の中へ手を入れる際には、グローブが必要です。清潔、安全のためです。施設で用意してもらうのが理想ですが、できなければ、STが自分で持っていてもよいかもしれません。様々なタイプがあります。口の中に入るものなので、粉のついていないタイプがよいです。小さすぎるサイズを無理やりつけると破けます(当たり前ですが)。種類や値段もいろいろです。

 

 

STが指に巻いて、痰を絡め取るときに使います。予め小さくカットされたものが使いやすいです。これも、施設側で用意してもらいたいものです。ティッシュで痰を取ろうとすると、口の中で溶けてしまい、かえって取りづらくなります。

 

 

 

まとめとして


放課後等デイサービスの保育活動は、室内だけとは限りません。屋外で排痰や口腔ケアを行うケースもあります。

その時に何も持っていないと、できなかったり、できても時間がかかったりします。

窒息やケガなどの緊急事態のときには、どうすればよいのか、あらかじめ保育職や看護師と打ち合わせをしておきます。