言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

スポンサーリンク

自分の“役割”や“職域”を守ることは大切です

自分の役割を理解しているか?

放課後等デイサービスでは、遊びや生活面など、子どもに関わる範囲が広いです。保育職だけではなく、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士、看護師など、様々な職種も一緒に働いています。特に専門職と呼ばれる職種は、放課後等デイサービスで何も考えないで働いていると「国家資格は名前だけでしょ」「保育だけしていればいいよ」という目で見られかねません。放課後等デイサービスで働くうえで、自分やほかの人たちの職種の役割を把握しておくことが大切です。

 

確かに保育職はジェネラリストだけれど

保育職は、どこまで手を出していいのか?例えば、時々、薬に関して細かい提案をする人がいます。確かに、薬が効いている(だろう)時間を把握して、保護者に伝えることで、今後の医療的な支援の方向性を決める足掛かりにしてもらうことは大切です。しかし、親御さんに相談もなく、勝手に飲む薬や飲むタイミングをずらしてしまうのは行き過ぎです。看護師に相談して、親御さんにどう伝えたらよいのか?を決めるべきです。

 

言語聴覚士は医師ではない

別のことで、言語聴覚士にも同じことがいえます。例えば、発達検査の報告書を書く際、障害名の診断わしてしまう人が、稀にいます。「〇〇疑い」というのも同じことです。診断は医師の仕事です。一方、STは、検査結果から読み取れる状態を分かりやすく示して、支援の方略を提案することが仕事です。

 

自分の役割職域を守ることは大切です

専門の職種に任せることで、より深い支援につながります。また、様々な職種が共存していくためにも、役割を明確にすることは思っている以上に大切なことなのではないでしょうか。