摂食嚥下(食べること)の分野でよく使われる用語に「口唇(こうしん)」ということばがあります。これはどのような意味なのでしょうか?言語聴覚士が解説します。
摂食嚥下(食べること)の分野でよく使われる用語に「食塊(しょっかい)」ということばがあります。これはどのような意味なのでしょうか?言語聴覚士が解説します。
摂食嚥下(食べること)の分野でよく使われる用語に「咀嚼(そしゃく)」ということばがあります。これはどのような意味なのでしょうか?言語聴覚士が解説します。
文字やことばを覚えたいとき、どんなカードを使っていますか?いろんなカードがあって迷うと思います。言語聴覚士である私がオススメするのは今回は合同会社まちとこさんのオノマトペカードです。今回はその第2弾「ぱぴぷぺぽ編」の紹介&感想です。
障害児分野にはたくさんの用語があります。様々な専門家が介入している分野ですので専門用語が乱立しています。今回は、分かりにくいことばや似ていることばの違いを説明していきます。
「何かを一緒にやる」という意味のことばでも似たようなことばがたくさん。「協力」「協応」「協調」「協同」「共同」「同調」・・・。どれも何となくは分かる。しかし、細かい意味の違いや使い方が分からない。それぞれ、どのような違いがあるのでしょうか?
弁別とは「分ける」ことです。それだけではなくて、この力は「対象となるものが何なのか?を理解する」ために必要ななのです。「鑑別」「鑑識」「鑑定」「判別」「識別」の違いとともに、「弁別」の発達的な意味を説明していきます。
象徴機能とは発達にとってどんなメリットがあるのでしょうか?今回は、象徴機能について。「象徴」「表象」「記号」の違いについて説明します。さらに象徴機能の発達を遊びの面から探っていきます。
記憶の種類と分類法を心理学的にまとめました。感覚記憶、短期記憶、長期記憶など。分類方法はたくさんあるのですが、今回、顕在記憶と潜在記憶で分類しました。
食事の支援をする現場では、「舌(した)」のことを「ぜつ」と呼ぶことがあります。わざわざ呼び方を変えるのはなぜなのでしょうか?今回は舌の読み方、呼び方と、舌の役割について、ことばと食事の専門家である言語聴覚士が説明します。