小学生の子から「障害ってなに?」と聞かれたらどう答えますか?障害児、障害者と聞くと「なんだかよく分からない」と感じてしまうかもしれません。では障害って何なのか?わかりやすくお話しします。
赤ちゃんは生まれてすぐに大人と同じようにものが見えるわけではありません。生活や遊びを通して物を見るのが上手になってくるのです。突然見えるようになるのではありません。それでは、目はどのような発達をたどるのでしょうか?
私たちの耳は生まれてすぐに聞こえるようになるのではありません。胎児の頃から少しずつ耳が使えるようになってきたのです。今回は、耳の発達について。聴覚と聴力の違いとは何なのでしょうか?
前言語期とは、ことばを使わずにコミュニケーションを行っている時期のことです。前言語期はどのように発達が進んでいくのかをまとめてみました。さらに意図伝達はどのような力から成り立っているかを説明します。
障害児施設で作成される個別支援計画。これは保育職中心のものです。専門職がこの計画書を活用するために、独自の個別支援計画書を作ってみました。各専門職の意見をひとつにまとめて保育職に伝えられるのはメリットです。
運動発達、特に粗大運動と微細運動の発達年齢を中心にまとめました。運動、手の動き、絵を描くこと、社会性など。文献によって発達の年齢は多少前後しますが目安として流れをおさえましょう。
専門職が小児の施設で働くときに、考え方の違う職種と一緒に働くためには、相手に気を使うことも必要。 どこに気をつかうとよいのでしょうか?今回は「保育職や保護者への助言」「専門職が忘れがちな視点」をまとめました。
私たちは無意識のうちに、自分と他者を意識し区別しています。なかには個の区別が難しい人がいます。障害がない人にもたくさんいます。今後、他者と関わるうえで、どのようにしていけばよいのでしょうか?発達が初期段階の障害児を例にはなしていきます。
摸倣で得られる力って何だろう? 摸倣とはマネをすることです。マネをする=遊び、ちょっと小馬鹿にする・・・あまり良い意味では使われません。しかし、人のマネをすることが発達の育ちにつながるとも言われています。 今回は、模倣を獲得する順番、種類、…
数を理解するためには数字を言えるだけではダメです。前提となる力がたくさんあります。それではいつころから獲得していくのでしょうか?また、足し算、引き算などの計算は?今回は、数の理解と、加減算の獲得までの流れについてです。