言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできること、役割を探っていくブログです

いろんな発達段階を表にまとめてみた。子どもの発達年齢を知って支援に役立てよう【まとめ記事】

いろんな領域の発達段階をまとめてみた

発達段階まとめ

「発達」について考えたことがありますか?

「発達」とは子どもが今どのくらい育っているのか?という指標です。

赤ちゃんの健康診断である「乳幼児健診」でも医者や保健師さんたちは「発達」をみています。

 

ただ、「発達」って複雑なんですよね・・・。

種類が多い・・・。

 

・身体発達

・運動発達

・ことばの発達

・知的発達

・食事の発達

 

それ以外にもたくさんあります。

今回は「発達」の種類とそれぞれの年齢について説明します。

年齢をすべて暗記する必要はありません(学生は別)。

発達のだいたいの流れをつかんでおいて、時々細かい年齢などを確認すればよいのです。

必要なときに活用してみてください。

 

 

 

発達は絶対なの?

発達年齢の表に書いてある年齢になると必ず獲得できるものなの?

そう思われる人も多いのではないでしょうか?

答えはNOです。

これはあくまで目安。

この年齢になれば何パーセントかの子どもができるようになりますよ、ということです。

パーセンテージは研究によって異なります。

「7割くらいの子ができる」という研究が多い印象です。

 

ですので、必ず「1歳になるとしゃべり始める!」というわけではないのです。

心配している親御さんがいたら「絶対ではない」と伝えてあげるのもよいかもしれません。

少しは安心できますよね?

 

 

身体の発達

2つに分けられます。

粗大運動(そだいうんどう)
 ⇒ 体の大きな動き
  ex.立ったり座ったり、体幹を保ったり

微細運動(びさいうんどう)
 ⇒ 手先の動きなど
  ex.物を持つ、つかむ

 

粗大運動の発達
 
3~4ヶ月  首すわり
5~6ヶ月  寝返り
7~8ヶ月  つかまり立ち
9~10ヶ月  ひとりで2秒立つ
12~14ヶ月  ひとりで10秒立つ
13~15ヶ月  じょうずに歩く
18~20ヶ月  走る
20~22ヶ月  階段をのぼる
2歳~2歳半  両足でジャンプする 
3歳~4歳頃  ケンケンする
4歳~5歳頃  片足立ち

 

※上記の「つかまり立ち」等は結構早いこの場合だと思われます。

 

微細運動の発達

 

1~2ヶ月  正中を超えて追視する  
2~3ヶ月  ガラガラをにぎる
3~4ヶ月  180度追視をする
5ヶ月  物に手を伸ばす
9~10ヶ月  親指を使ってつかむ
14~16ヶ月  自発的に殴り書きをする 
18~19ヶ月  積み木を2個積める
2歳ころ  積み木を6個積める
3歳ころ  縦の線を真似して描ける 
3歳半ころ  〇を真似して描ける
4歳半ころ  □を真似して描ける
5歳ころ  人物を真似して描ける

 

     

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知的な分野の発達

知能が関係する領域です。

「知的」とはものごとの考え方、問題解決、学習などの精神的な活動を指すことばです。

知的な力は、生活やことば、思考など様々な能力の土台となるものです。

 

知的発達

知的の発達とは、生活するうえで、様々なことを判断して処理していく力のことです。

 

3~4ヶ月

 ・声を出して笑う

 ・人の声がすると そちらを向く

 ・どの方向にも追視ができる(上下、左右)  
6~7ヶ月

 ・父や母に話しかけるような声を出す

 ・人見知りをする

 ・身体のそばにある玩具に手に伸ばしてつかむ
9~10ヶ月

 ・「イヤイヤ」「ニギニギ」などの芸ができる

 ・「バイバイ」と手を振る、笛やラッパが吹ける

 

ことば

1歳  ・ことばが出始める  
16~18ヶ月  ・ことばをいくつか話せる
 ・絵本を見て知っているものを指さす
 ・鉛筆やペンで殴り書きをする
2歳  ・2語文を話し始める
 ・大小の比較ができる
 ・自分の身体部位が分かる
 ・靴を履く
3歳  ・「明日」「後で」が分かる
 ・ごっこ遊びをする
 ・箸を使ってひとりで食べる
4歳  ・「昨日」「いま」「明日」が分かる
 ・基本的な色(10色)の色名が言える 
 ・かくれんぼを楽しむ
 ・昼間の排泄の失敗がほとんどなくなる
5歳  ・一般的な反対概念を理解する
 ・「なぞなぞ」をするようになる
 ・じゃんけんの勝ち負けを理解する
 ・自分で服の着脱をする 
6歳  ・平仮名をほとんど読める
 ・電話の応対をする
 ・道順の説明ができる
 ・小さい子や弱い子の面倒をみる

     

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遊びの発達

遊びにも発達があります。

一人で遊べるようになってから、他児とも上手に遊ぶことができるようになります。

 

1~2ヶ月  正中を超えて追視する  
2~3ヶ月  ガラガラをにぎる
3~4ヶ月  180度追視をする
5ヶ月  物に手を伸ばす
9~10ヶ月  親指を使ってつかむ
14~16ヶ月  自発的に殴り書きをする 
18~19ヶ月  積み木を2個積める
2歳ころ  積み木を6個積める
3歳ころ  縦の線を真似して描ける 
3歳半ころ  〇を真似して描ける
4歳半ころ  □を真似して描ける
5歳ころ  人物を真似して描ける

    

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感覚器の発達

 感覚器とは目や耳のことです。

生まれてすぐに機能しているわけではありません。

意外に思われますが、徐々に見えるように、聞こえるようになってくるのです。

 

耳の発達

耳の聞こえの発達には2つの種類があります。

聴力
 ⇒ どのくらいの音が聞こえるか?

聴覚
 ⇒ 音の意味が分かるか?
   聞き分けられるか?


聴力の発達

 

胎生21週  コルチ器/ラセン器の完成  
胎生26週  音を感知
胎生28週  反射的に音に反応する
生まれてすぐ  脳(聴覚皮質)で音の処理開始
0~3ヶ月  ⇒ 60~70dB
3~7ヶ月  ⇒ 50~60dB
7~9ヶ月  ⇒ 40~30dB
10~12ヶ月

 これまでどの国のことばも「音」として知覚していた 

 この頃から母国語を理解する耳になってくる

9~16ヶ月  ⇒ 30~40dB
16~24ヶ月  ⇒ 20~30dB
4歳ころ  ⇒ 0dB
   ※「dB」は数値が小さいほど聞こえがよい

 

聴覚の発達

 

胎生26週  音を感受する  
出生時  聴覚器は解剖学的に完成
0~3ヶ月

 原始反射

 ・突然の音にビクッとする(モロー反射)

 ・突然の音に瞼がギュッとなる(眼瞼反射)

 ・寝ているときに突然大きな音がする

 ※これらは0~1ヶ月ちょっとの間のみ見られる反射

 徐々になくなっていく。3ヶ月頃にはなくなる

3~6ヶ月

 ・音に対しての反応が出てくる(原始反射から反応へと移行する時期)

ex. 4ヶ月

 ・周囲の音に関心を示す

 ・人の声(特に聞きなれた母親の声)に振り向く

  → 音の特性に気づく

ex. 5ヶ月

 ・音や声の聞き分けができる

 ・突然の音に驚く

6ヶ月

9ヶ月

 ・生活している国のことばを聞くための耳がつくられていく

(その国のことばの音韻的な要素や体系に合った脳へとシフトする)

 ⇒ ことばの内容の聞き分け

・声をかけると振り向く

 ことばの理解

ex.

「おいで」や「バイバイ」などのことばに対する行動ができる

 ↓

 ↓ 理解ができて初めてことばが出る!

 ↓

1歳  ことばが出る(始語/初語) 

 

 

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目の発達

目の発達にも2つの種類があります。

視力
 ⇒ どのくらい見えているか?

視覚
 ⇒ 見て理解できるか?
   見分けられているか?

 

視力の発達

 

生まれてすぐ

 ・光と闇を認識。まぶしいと反射的に目を閉じる

 ・20~30cm程度のものに焦点を合わせられる

 ・視力:0.01~ 

生後2ヶ月

 ・人や手の動きの追視ができる

 ・絵や物よりもフチや境界線に注視する

生後3ヶ月

 ・小さいものでも目で追えるようになる

 ・頭を動かして物をみられる

 ・目を寄せて見る(輻輳/ふくそう)

 ・視力:0.02~0.03 

生後4ヶ月

 ・すべての色を見分けられる

 ・見て手を伸ばす等、視覚と運動が協応し始める 

 ・それにより「硬い」「重い」「丸い」等の概念が分かる 

生後5~7ヶ月  ・奥行きや位置関係を理解する力が育つ
生後6ヶ月

 ・両眼を使うのがうまくなり平面よりも立体を好む

 ・視力:0.04~0.08

1歳

 ・立位を取るので遠くを見る機会が増える

 ・視覚的記憶も伸びるので模倣も増える

 ・視力:0.04~0.08 

1歳半

 ・1.2~3m先を見分けられる(奥行)

2歳

 ・視力:0.5~0.8

3歳

 ・3~4.8m先を見分けられる(奥行)

 ・視力:1.0(子どもの67%)

4歳

 ・4.8~6m先を見分けられる(奥行)

 ・視力:1.0(子どもの71%)

5歳

 ・広範囲にあるものを意識できる(周辺視野が広がる)

 ・6m以上先を見分けられる(奥行)

 ・視力:1.0(子どもの83%)

 

 

視覚の発達

 

0ヶ月

 ・20~30cm先のものしか見えない

2ヶ月半

 ・養育者と目が合うと笑う

 ・色よりもフチや境界線を好む

3ヶ月

 ・パターンのあらゆる部分に興味をみせる

 ・上下左右に動くものを目で追う

 ・両眼視

 ・近づいたり遠ざかったりしても目で追える(両眼運動制御)

 ・ものが顔のそばに近づくと両眼を鼻の方に寄せて見る(輻輳)

4ヶ月  ・すべての色を見分けられる
5~7ヶ月

 ・物の位置が把握しやすくなる

 ⇒ 奥行や位置関係を把握する応力が発達する時期

 ⇒ 粗大運動と微細協調運動の能力も発達する時期

6ヶ月

 両眼視が定着

 ⇒ 平面より立体的なものを好むようになる

1歳ころ

 イメージを働かせた動きやパターンを模倣できる

 ・いつ見ても同じものだと認識できる(形の恒常性)

 ・見たいものに着目できる(図地分離/図地分化)

※この頃には、はっきり目の焦点を合わせて見る能力が育っている!

   

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食事に関する発達

食べることに関する発達です。

意外と見落としがちな領域なので押さえておくと介助の助けになります。

歯は徐々にはえてきます。

何となくの順番はありますが、個人差がとても大きいです。

  

食べる機能の発達

はじめは母乳を飲むだけだった子が固形物を食べられるようになっていきます。

舌や口唇などを使うのが上手になっていくからです。

それらの力を獲得していくことが「食べる機能の発達」なのです。

 

授乳期

~6ヶ月

 これまで授乳のみ。この頃から離乳食の準備が始まる

 (首がすわる、反射が消失する等)  

離乳初期

5~6ヶ月

 嚥下機能のはじまり。口を閉じられるようになる

 唇を使って食べるようになる

離乳中期

7~8ヶ月

 口の中が広くなってきて、舌の動く範囲が広がる

 舌で押し潰しも可能になる

離乳後期

9~11ヶ月

 ・下顎が左右に動く ⇒すり潰しOKになる

 ・舌の運動が活発に (上下・左右・前後)

  → 食塊形成が上手になる

 ・ことばが出る 

  ※ ことばと食事は縁が深い

完了期

1歳~1歳半

 ・上下の歯が生え始める

 ・歯を使って食べるようになる

 ・手と口、舌と唇など一緒に使える(協調運動)

 ・一口量の調整は自分一人ではまだ難しい

  

 

乳歯の発達

 

6~8ヶ月ころ  2本程度(下前歯)  
9~10ヶ月ころ  4本程度(上下前歯2本ずつ)
10~11ヶ月ころ  6本程度(上下前歯4本・した前歯2本)
1~1歳3ヶ月ころ  14本程度(前歯+第1乳臼歯)
1歳ころ  8本程度(上下前歯4本ずつ)
1歳6ヶ月~2歳ころ  16本程度(+犬歯)
2~3歳ころ  3歳頃までに20本生えそろう(+第2乳臼歯)

 

永久歯の発達

 

5~7歳ころ  上下の奥歯(第1大臼歯)が生えてくる  
6~8歳ころ  上下の中切り歯と側切歯 各4本 計8本程度
9~11歳ころ  犬歯が生えてくる
10~12歳ころ  第1・第2小臼歯
11~13歳ころ  第2大臼歯が生え、計28本が出そろう

 

ことばの発達

ことばは特に個人差の大きい発達領域です。

1歳前から話しはじめる子もいれば、3歳になってようやく話し始める子もいます。

 

1ヶ月  ・大きな声に反応する  
2ヶ月  ・人の声に注目する
3ヶ月

 ・人の声のする方に首を回す 

 ・「ア」「エ」「オ」「ウ」のような声を出す 

4ヶ月

 ・母親の声を聞き分ける

 ・声を出して笑う

5ヶ月

 ・歌に聞き入る

 ・母親の目や口を見つめる

6ヶ月

 ・子どもの出した声を真似ると喜ぶ

 ・親の声につられて子どもも声を出す 

7ヶ月

 ・名前を呼ぶとこちらを見る

 ・要求があるときこちらを見る

8ヶ月

 ・お気に入りの音楽があると泣き止んだり

  身体を動かしたりする

9ヶ月

 ・禁止などを聞き分ける

 ・「ママ、ママ」「タタ、タタ」などを繰り返す 

10ヶ月

 ・「パパどこ?」と聞くと父親の方を見る

 ・「バイバイ」「おいで」などを理解して行動する 

 ・ひとりでムニャムニャおしゃべりする

11ヶ月

 ・「ちょうだい」というと手に持っているものをくれる 

 ・「マンマ」と言って食べ物の催促をする

 ・親の話しかけに応えようとする

1歳ころ

 ・初語(始語)が出現=しゃべり始める

 ・「ブーブーどこ?」と聞くとそちらを見る

 ・「バイバイ」など音をマネてそのまま言う

 

1歳9か月

 ・「机の上にある新聞を持ってきて」等の指示に従う 

 ・絵を見て3~4つのものの名前を言う

 ・代名詞(ここ、あれ、あっち等)を使う

2歳 前半  ・「大きい」「長い」等の形容詞が2つ以上わかる

 ・いちいち「ナアニ」と聞く

 ・「パパ、カイシャ、イッタ」等の簡単な文章を言う

2歳 後半  ・基本的な動詞が3つ以上わかる(座る、歩く等)

 ・名前を聞くと姓と名を言う

 ・自分の名前を入れて話をする

3歳 前半  ・赤、青、黄、緑のすべてが正しくわかる

 ・たくさん、1個、2個などの量的概念が分かる

 ・「大きい 赤い 帽子」という3語連鎖がわかる

3歳 後半

 ・「が」「を」(格助詞)が入った文を正確に理解する(名詞+動詞)

 ・上下の位置関係を言える

 ・見聞きしたことを親や先生に話しをする

4歳  ・「なに」「だれ」「どこ」「いつ」の疑問詞を理解しほぼ正確に応答する

 ・昨日のことの話しができる

5歳

 ・分からない字があると大人に聞く

 ・なぞなぞ遊びができる

 ・曜日をすべて言える

6歳

 ・何月何日がわかる

 ・公園へ行く道などを正しく説明できる

 ・早口ことばが言える

 

この表に書かれた項目及び年齢は『図解 言語聴覚療法技術ガイド| 株式会社 文光堂 P.697-698より引用しました。
※「津守・稲毛式 乳幼児精神発達診断」「LCスケール」「KIDS 乳幼児発達スケール」などの発達年齢にもとづく

 

読み書きの発達

読み書きの発達は、手や目の動き(発達)も大きく関与します。

書くまでにもたくさん手を使うことが欠かせません。

 

読み

 

8~12ヶ月

 ・絵本に興味を持ち始める  

1歳過ぎ

 ・文字に興味を持つようになる

 ・まだ文字を記号として認識

1~2歳  ・絵本の中のものの名前を言う 
2~3歳

 ・文字に意味や目的があることを理解し始める

 ・文字を読む方向性を理解する

 ・自分の名前の文字など、特定の文字に興味を持ち始める

3~4歳

 ・看板やパッケージなどの名前に気づくようになる

4歳

 ・自分の名前を読めるようになる

 ・自分の名前に含まれる文字を探す

5歳

 ・身近な単語を読む

 ・絵飲んを読んでもらうときや、自分が書いた文字を読むときに、文字を目で追うことができる

 ・自分や仲が良い友達の名前を書く 

 

 

書き

 

1歳くらい  書くことへの興味が生まれる  
2歳過ぎ  文字らしき線を描く
2歳後半  描いた絵の下に名前を言って線を描く
4歳過ぎ  絵よりも平仮名や疑似文字を書く子が増える 
6歳

 自分の気持ちを文であらわすようになる

   

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参考資料:1日に必要なもの

様々な計算方法がありますが、ここでは一般的に使われているものをあげます。

子どもの状態や障害・疾患などによっても変化します。

特に肢体不自由児は健常児と異なるので注意が必要です。

 

エネルギー量

 

水分量

 

 

まとめとして

発達の本もたくさん出ています。

いろんな本を見るのは疲れてしまうと思います。

今回は「発達段階」について紹介しました。

これで頭の中も少し整理できましたでしょうか?

忘れた頃にまた確認してみてください。

よかったら参考にしてみてくださいね。

 

 

参考資料

◆ハピニィ 乳幼児健康診査の手引
https://www.hapiny.niigata.jp/download/h27_kennsinn_syuusei5.pdf

◆子ども家庭総合評価票 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/sisetu/musashino/22/syakai/sodachi_sodate07-2-06.pdf

◆感覚器の成長・発達
バイオメカニズム学会誌,Vol. 32, No. 2 (2008)

◆小児の摂食嚥下障害

◆小児の摂食嚥下障害と食事支援