障害を持つ子の食事介助のポイントを知っていますか?食べさせる介助も大切です。それ以上に調理で出されたものを食べる直前に介助者が「加工」することがもっと大切なのです。ここでは手元加工、再加工について説明します。
はじめての在宅勤務、まだ終わっていないけれど感想をまとめてみた 緊急事態宣言が、日本の全地域で終了しました。今回、私は放課後等デイサービスで働く言語聴覚士(ST)として、期間中、在宅勤務をしていました。そこで感じたことをまとめてみました。 は…
意外と見落としがちな食事介助の位置。子どものどちら側からやればよいのでしょうか?今回は障害児への食事介助と介助の位置と食具の使い方についてです。
久しぶりに食事介助をすると色々忘れていることもあります。介助者が緊張してしまうと介助される側の子どもも緊張します。そうならないためにも、食事が難しい子への食事介助について復習しましょう。「姿勢」と「食形態」についてです。
・言語聴覚士が知っておきたいシリーズ・放課後等デイサービスのスタッフが知っておきたいシリーズ ・摂食嚥下の基本などなど。記事がたまってきたので、見やすくまとめました。 サイトマップはこちらから www.hana-mode.com こちらにない記事は【カテゴリー…
障害を持つ子のなかには「聞こえているけれど、理解できない」子がいます。聞こえているのか、いないのか?判断に迷います。「音が聞こえる」と「音の意味が分かる」は違うのです。今回は、聞く力(聴覚)の発達段階と発達障害や発達が初期段階の子の「聞こ…
自己肯定感、大人と子どもに違いはあるのか? 障害児保育では、普段から「あの子は自己肯定感が低い」という話しになることがあります。 実際に障害を持つ子は自己肯定感が低いことが多いです。 しかし、この「自己肯定感」。 概念も人によってバラバラです…
「見る」とは「見えている」という視力の問題と「見て分かる」という視知覚の問題があります。「聞く」と同じです。今回は視覚を発達の面からみていきます。
障害児支援や保育でよく耳にする「関係性」ということば。どのように使っていますか?これは子どもが自分の周りとの関わることをさす用語です。支援者が自分の有能さを誇示するためのことばではないのです。
はじめから「虐待しよう」と思って子どもと関わる人はいません。いつのまにか虐待になっているケースが多いのです。しかも、子どもは相手(親や支援者)を選べません。では、私たちは子どもにどんなことをしてあげられるのでしょうか?