言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできること、役割を探っていくブログです

オノマトペカードでおなじみの“まちとこ”『親子のワークブック』登場!

オノマトペカードシリーズ最新作『親子のワークブック』とは?

『オノマトペカード』シリーズに新たな仲間が誕生しました。

その名も『親子のワークブック』

オノマトペをつかって遊びながら ことばを学べるワークブックです。

繰り返し使える工夫がされているのがうれしい今回の教材。

見ているだけで楽しめます。

絵本の読み聞かせ感覚でつかってもOK。

今回は親子でも療育でも使えるワークブックの紹介です。

 

 

 

オノマトペカードって何?

合同会社まととこ の『オノマトペカード』です。

 

machitoco.hatenablog.jp

 

 

楽しくことばを覚えるカードです

遊びながら文字やことばを学ぶことができる。

そんなすてきなカードがあるのをご存知ですか?

『オノマトペカード』

オノマトペでことばを身近なものにしていくカードです。

これまでにカード版2種類と絵本版が出ています。

 

オノマトペとは、擬音語、擬態語の総称です。

イラストも素敵でいい感じ。

・あいうえお編

・ぱぴぷぺぽ編

こちらの記事もご覧ください

 

www.hana-mode.com

実際にオノマトペカードを使ってみた感想はこちら ↓

www.hana-mode.com

www.hana-mode.com

 

ワークブックのオススメポイント

今回のワークブックはどんなところがすごいのでしょうか?

本の仕様は
⇒ A4版横綴じ ソフトカバー 108ページ(予定)4色印刷
公式HPより

 

収録された文字の数
⇒ 過去に出たカード2種類は「50音の平仮名だけ」「50音の濁音(〃)&半濁音( ° )だけ」でした。
今回は「あ」~「ん」までの45音(「を」を除く)+「50音の濁音(〃)&半濁音( ° )」+「拗音( っ )」の124問が収録されています!

使い方が多彩
⇒ 一回やったらおしまいではありません。線を書き入れるのもOK。指さしでもOK。

 

ことばを覚えるときの大切なポイントは「あわてず」「急かさず」。これが大原則。そんなポイントをおさえてある素敵なシリーズのワークブックなのです。

 

中身を見てみよう!

実際に本の中を見てみましょう。

表面 ↓

裏面 ↓

 

中身はこんな感じです。

・1章 どれかな?どっちかな?
  ⇒ 「ことば」に合う「絵」を指さしします。

・2章 つないでみよう!
  ⇒ 「ことば」と「絵」をつないでいきます。

・3章 どんなようすかな?
  ⇒ 「絵」に合う「ことば」と探します。

まちとこの「オノマトペカード」でおなじみのイラスト満載です。

 

直に書き込むというよりは

・指さし
・コピー

で使う方がよいかもしれません。

直に書いてしまうともったいないです・・・。

 

 

どこで買えるの?

現在、「Makuake」というクラウドファンディングで購入可能です。

(購入しても発送は2022年4月です)

クラウドファンディングとは、予約とってから販売する形式です。

これによって事前の売り上げを予測できるので過剰生産・在庫在庫を避けることができる効率の良い販売形式です。

いくつかタイプがあります。

① 目標金額が集まったら販売する
② 目標金額にかかわらず販売する

今回の『親子のワークブック』は②のタイプなので、予約購入というかたちになります。

 

現在『オノマトペカード』は、

公式サイトの通販
・Amazon 

などでも購入可能です。

 

 

 

値段はいくら?

価格は下記の通りです。

・『オノマトペカード』(カード版):2,860円(税込)
・『あいうえオノマトペ』(絵本版):1,760円(税込)
・『親子のワークブック』     :2,600円台

絵本としては高め、教材としては安めという印象です。

しかし、子どもが毎日使うと考えると値段以上の価値はあると思います。

電子書籍や絵本バージョンもあります!
↓ こちらは絵本版です ↓

今回の『親子のワークブック』も後日、上記のサイトでも購入できるようになると思われます。

 

 

まとめとして

今回は、まちとこの『親子のワークブック』を紹介しました。

子どもが注意を向けやすい「オノマトペ」。

それがふんだんに練り込まれたワークブック。

すてきなイラスト。

高いお金を出して知育教材を購入するよりだんぜんお得です。

ぜひ使ってみてくださいね!オススメです。