言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

スポンサーリンク

子どもの「力」を疑う前に

障害を持った子と関わっていると、様々な問題にぶつかります。

例えば、食事場面。今まで、特に問題もなく食べていたけれど、急に飲み込みが悪くなった、という子がいるとします。

このとき、原因を「食べる機能が低下したからだ」と安直に決めてしまうのはよくありません。もしかしたら、周囲の環境が騒がし過ぎて、注意が食事に向いていないだけかもしれません。

もしかしたら、次から次に食物を口に入れる介助を続けたために、子どもが口の中の物をどう処理していいのか分からなくなってしまっているだけなのかもしれません。

 

このような、「環境的」もしくは「人的」な要因が隠されていることが、意外とたくさんあります。これらの積み重ねが、問題点として表に出てきていることもあります。

 

子ども自身の「力」を疑うことも大切なことです。

それ以上に支援者自身のやり方を疑ってみることも必要なことなのです。