言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

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オノマトペの絵本!『あいうえお オノマトペ』石上 志保の本を紹介します。

オススメの「オノマトペの本」ってありますか?

オノマトペをご存知ですか?雨の降る「ザーザー」やカエルの鳴き声「ケロケロ」など、聞こえてくる音にことばを当てたものです。国によっても異なります。たとえば、犬の鳴き声。日本では「ワンワン」だけれど、外国だと「バウバウ」だったり。

オノマトペは、まだことばを獲得していない子の耳にも入っていきやすいことが知られています。興味も持ちやすいし、覚えやすいのです。

言語獲得のお手伝いとしてもオノマトペの活用は有効です。今回はそんなオノマトペを使った本を紹介します。

 

 

 

あいうえお オノマトペ

以前、オノマトペのカードを紹介しました。

 

www.hana-mode.com

今回紹介する絵本の作者・石上 志保さんは、このカードを制作したときに協力していたかたです。とても魅力的なカードで我が家でも大活躍しました。

 

www.hana-mode.com

 

その絵本版が2021年4月に出ました。石上さんは言語聴覚士の先生です。自分の知識や経験をカタチにするのはすごい!尊敬します!今回の絵本も素敵です!

イラストは赤池佳江子さんのままですし、オノマトペはカードのときと同じです。しかし、ページごとにセリフが加えられています。

カードを買った人は、ファイリングして”手作り絵本”のように活用していました。それが素敵なカタチで一冊にまとまっているのです!0歳・1歳の子へのプレゼントにも最適です。

※今回は「あいうえお」編です。

 

 

『音でよむ昔ばなし』シリーズ

石上 志保さんはオノマトペ絵本以外にも本を監修しています。それが『音でよむ昔ばなし』シリーズです。

内容は私たちの良く知っている昔ばなしです。ただ、オノマトペがすごく強調されているので、物語の「音」に意識が向きやすくなっています。

 

ももたろう

作者は中山信一さん。とぼけた感じのキャラクターたちがいろんな音を立てながら物語が進んでいきます。内容は私たちのよく知っている『桃太郎』です。しかし、オノマトペを強調しているのでなんだか新鮮な感じがします。

 

3びきのこぶた

作者はオカタオカさん。イラストは絵本というよりも漫画に近いタッチです。かわいらしい豚たちががんばって家を建てたり飛ばされたり。もちろんオノマトペではなしが進んでいきます。

 

うらしまたろう

作者は糸井 侑(いといゆき)さん。素敵な絵本をつくるのでおなじみの方です。今回も、いといさんらしいタッチの絵でストーリーが進んでいきます。もちろんオノマトペ満載です。

オススメの「いといゆき」さんの書いた絵本

 

まとめとして

今回は、オノマトペのカードづくりに参加された言語聴覚士の石上 志保先生の本を紹介しました。どの本も楽しいオノマトペが満載で、子どもたちも喜ぶ内容となっています。ご自宅用、施設用、プレゼント用、どれにも合います。ぜひ読んでみてください!