言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

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言語聴覚士がおすすめする専門書2冊 ⑦「障害受容」と「保護者支援」

「障害受容」と「保護者支援」の本

障害を持った子どもと関わっていると、度々耳にすることばです。支援目標に「障害受容」が入ることがあるかもしれません。本当にケースバイケースなので「絶対、入れるな」とは言い切れません。しかし、もう一歩踏み込んで考えてみる必要があります。

 

私たち支援者は、第三者だから、目の前にいる子のことを丸ごと受け入れることが出来ます。しかし、親御さんが自分の子が障害を持っていることを、全て受け入れられるのでしょうか?親だからこそ受け入れられないこともあるのではないでしょうか。

 

支援を仕事にしていると、保護者にまで自分と同じ視点を求めてしまいそうになることもあります。そんな時は「親の立場」から子どものことを考えてみると、別のものが見えてきます。

 

今回は、「障害受容」と「保護者支援」に関する本の紹介です。

『発達障害の子どもと親の心が軽くなる本「心の声」を聴いてみよう!』

前川あさ美

わかりやすい保護者支援の本です。ペアレントトレーニングの本はたくさんあります。しかし、保護者の気持ちを軸に書いた本はなかなかありません。保護者の方にもオススメです。

 

Q&Aで考える保護者支援発達障害の子どもの育ちを応援したいすべての人に』

中川信子

2018420日に発行された、STの中川信子先生の本です。子どもの味方であると同時に保護者の味方であるべし。という考え方が基本になっている本です。 「こんな保護者の方から相談を受けたら、どのようにたいおうすればよいのか?」STとして、どのような立ち位置にいるとよいのか、ということが分かりやすく書かれています。STだけでなく、保育職の方が読んでも面白いと思います。​