言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

スポンサーリンク

肢体不自由児の発達検査・評価

どんな検査を実施するのか?

肢体不自由を持っていて、かつ知的障害があると、うまく検査を出来ないことがあります。普段、自閉症やその他障害の子には新版K式発達検査を使っているけれど、重症心身障害児には上手く使えないというケースです。

他の施設の方に聞いてみると、

とりあえず「遠城寺式乳幼児分析的発達診断検査」を使って、あとは観察による評価を行っているというところが多かったです。

新卒のSTの方は、「観察による評価と言われてもどうすればいいか分からない・・・」というのが本音だと思います。そこで「使える」評価基準をいくつか紹介したいと思います。

 

おすすめの本​

①障害が重い子どものコミュニケーション評価と目標設定

 子どもの意識が人と物のどちらに向きやすいのかなど、大まかな傾向を出すことが出来ます。 ​

 

②広島県立福山特別支援学校『重度・重複障害児のアセスメントチェックリスト』

 様々な文献や先生方の経験から作られたものです。チェックリストだけでなく、発達のフローチャートなど、とても分かりやすく、読んでいて勉強になります。学校のホームページからPDFでみることができます。 ​

 

 

③障害児の発達臨床

(1) 感覚と運動の高次化からみた子ども理解

​(2) 感覚と運動の高次化による発達臨床の実際

子どもの発達の凸凹を、様々な角度から見ることが出来ます。

 

④​遠城寺式・乳幼児分析的発達検査法 

発達の傾向を全般的にとらえることが出来ます。

 

 

⑤LCスケール増補版 言語・コミュニケーション発達スケール

言語理解、表出、コミュニケーションをみることができます。肢体不自由児用の評価用紙もあります。他の検査キッドに比べて比較的安価です。

 

⑥LCSA 学齢版 言語・コミュニケーション発達スケール