言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできることを模索しています

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保育職が読んでくれる“専門職の支援計画”の書き方3つのポイント

支援計画書を書く時のポイント

放課後等デイサービスでは、年に1~2回、子どもごとに支援の計画を立てるための会議が行われます。その際、保育職が「支援計画書」を作成しますが、専門職も「子どもの所見」もしくは「専門職の支援目標」することがあります。施設に専門職がSTしかいない、という場合には、そのSTが資料を作ることが多いです。

専門職が作る報告書ではありますが、読むのは保育職です。その際、気をつけたいポイントは、

 専門用語を使わないポイントを絞る偉そうに書かない

 

 

専門用語を使わない

 私たちSTは、様々な報告書を作ります。その報告書には、決まった形があることは少なく、専門用語を盛り込んだものになることがほとんどです。専門用語を使うメリットは、そのことばを知っている人にスムーズに伝わる。PTやOT、心理職との連携がやりやすくなる、などがあります。

しかし、保育職に対して専門用語を使っても「?」となってしまい、読み飛ばされてしまう可能性が大きいです。誰が読んでくれるのか?を考えて、分かりやすく書くことを心がけます。

 

 

ポイントを絞る

発達には、「認知面」「対人面」「言語面」など、たくさんの種類があります。あれもこれも、とそれぞれの発達の様子を丁寧に書き過ぎると、どうしても詰め込み過ぎてしまうことになります。

これは、ある意味仕方がないことなことだと思います。しかし、たくさん字が並んでいると、読んでもらえない可能性が高くなります。そのため、ポイントを絞って書く必要があります。

 

 ・全体像 ・発達段階(発達年齢、発達課題)

・保育で出来ることの案

・問題点に対する対応

 

資料にはポイントを絞って書いて、説明するときに拡げて伝えればよいのです。【発達年齢】を入れると、それにこだわってしまう人もいます。子どもに対して高い要求ばかりしているケースに対しては有効です。様子を見つつ入れるとよいです。

 

 

偉そうに書かない

これは大事。上から目線、命令口調で書かれたものは、誰も読んでくれません。療育も保育も「正解」なんてないのですから・・・。

現時点の、子どもの様子からみた専門職の所見を、提案と言う姿勢?形?で書いていきます。 これらを、ひとつの見方という体で、誰に対して書いているのか?を考慮して資料を作っていくと、うまくいきやすいです。

「専門職一人」対「保育スタッフ大勢」という会議では、気後れしがちですが・・・頑張りましょう。