支援職やリハビリ職が保護者や家族に話すときは、言い方次第で信頼関係が変わります。「どうなって欲しい?」ではなく、現状・評価・提案を順に伝え、共に進む姿勢を大切にしましょう。というはなし。
検査や心理学だけでは子どもの気持ちは分かりません。大切なのは発達段階や行動の背景に目を向け、「わかろう」とする姿勢。観察と想像を重ね、目の前の子どもに寄り添うことで、本当の支援が始まる、という話し。
障害児支援の現場で働く人へ。ベテラン支援者こそ、学び直しが大切!そうじゃないと嫌な「お局様」になってしまうよ?という話し。
放課後等デイサービスのような福祉の現場では「褒めてもらう」ことが少ないです。売り上げのような評価基準があまりないからかもしれません。ここでは福祉の仕事では誰が褒めてくれるの?褒められることのメリットはあるの?というはなしをします。
「やわらかい食べ物」と一括りにされがちなムース・ペースト・マッシュなどの食形態には、それぞれに特性や嚥下リスクの違いがあります。そらぞれの違いを紹介します。子どもの嚥下機能に合わせた適切な選択が、安全な食支援につながります。
ことばの支援で使う2つの方法。違いを言えますか?トイトークは「文のかたち」を育てるための方法で、インリアルは「やりとりの楽しさ」を育てる方法です。子どもの発達段階に応じて両方を使い分けたり組み合わせたりすることで、より効果的な支援が可能に…
「トイトーク」は子どもの遊びに寄り添いながら、やさしい言葉を添えることで自然な発語を促す支援法です。焦らず、比べず、子どものペースを大切にしながら、「話したくなる気持ち」を育てることが大切です。
「日本語版トイトーク」は、ことばがゆっくりな子どもに向けたやさしい声かけ法です。家庭や療育の現場、チーム支援にも有効で、言語環境づくりの一助になります。誰でも使えるアプローチなのです。
感覚遊びは、五感を通して脳に刺激を与え、認知やことば、社会性の発達を促す重要な活動。放課後等デイサービスでは、子どもの発達段階や興味に合わせた遊びを通じて、「感じる力」「楽しむ力」「伝える力」を育てています。
「発達検査」や「知能検査」と聞くと、なんとなく身構えてしまいませんか?発達検査&知能検査は「困った子」を見つけるためじゃないのです。障害がある子もない子も、すべての子どもを理解する大事なツールなのです。