言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできること、役割を探っていくブログです

目には見えない「発達」を知ろう!障害児支援で重要な視点とは?

子どもをみるとき何を基準にしていますか?子どもの気持ち?指示に従えるか?発達?意外と支援者から面倒くさがられる「発達」という視点。なぜ大切なのか?どんな発達があるのか?を説明します。

考える力(思考)の発達とは?発達段階&年齢の順序【1歳~】

考える力(思考力)にも発達段階&年齢があります。ここでは1歳以降の発達の流れを説明します。あわせて「ことば」を理解するまでの発達段階も説明しています。

肢体不自由児に感覚遊びを!種類や目的は?【放デイ&児童発達支援】

感覚遊びをご存知ですか?障害がある子にもない子にも使うことのできる遊びです。様々な種類があるので施設の活動だけでなくご家庭で行うこともできます。この感覚遊びにはそれぞれに目的(ねらい)があります。それを意識することで遊びの質がグッと上がる…

子どもの「注意力」!発達段階と4つの種類とは?【障害児支援】

「注意」「注意力」とは大人やADHDの子に対して使われる概念です。 しかし、肢体不自由児やそれ以外の障害を持つ子どもにも活用できます。子どものことを深く理解するために「注意力」という視点も加えてみてください。

子どものことを知りたいなら「赤ちゃん扱い」をしないで!【障害児支援のポイント】

障害児と関わるときに陥りやすいことがあります。その中のひとつ「赤ちゃん」扱いしてしまうこと。頭ではわかっていても赤ちゃんことばで声かけをしていたり・・・。では実際の年齢と発達年齢に大きな差がある子へどのような接し方をするのがよいのでしょう…

見本や手本をうまく出すコツとは?障害児&健常児に使えるポイント

子どもに見本や手本を見せるとき、どんなことに気をつけていますか?ここでは障害児だけではなく障害のない子に対しても使えるポイントを説明しています。「手本」&「見本」は何となく見せるものではないのです!

「自分は仕事ができる人間です」アピールへの対処方【障害児施設編】

「自分は仕事ができます」アピールをする人、あなたの周りにもいませんか?どの職種にもいます。福祉職、障害児施設にだっています。今回は、こんなアピールをされたときの対応を紹介します。

通勤時間が短くなれば本当に「好きなこと」ができる時間が増えるのか?

毎日の通勤時間を気にしたことはありますか?通勤時間が幸せの時間だという人は少ないと思います。みなさん何らかのストレスを感じています。では転勤や移動で通勤時間が大幅に削減出来たら?自由な時間が増えますが本当に好きなことができるのでしょうか?…

自分の気持ちを表出しよう!Yes/Noの表出を促す支援

肢体不自由児のなかには自分の考えや気持ちを表に出せない子がいます。シャイだからではなくて発達的にまだ初期段階だからです。言い換えれば障害が重い子が多いということ。そんな子たちが相手の質問にYes/Noで返せるようになるためにはどうすればよいので…

子どもは水分を何で飲むのがいい?「コップ」「ストロー」の順番は?

まだ小さい子や障害を持つ子が水分をとるときに何を使って飲むのがよいでしょうか?「コップ」と「ストロー」ってどっちから始めたらいいの?それ以外にも種類があるの?今回は水分摂取で使う道具の発達段階のはなしです。