言語聴覚士は放課後等デイサービスで何ができる?

放課後等デイサービスで言語聴覚士(ST)としてできること、役割を探っていくブログです

通勤時間が短くなれば本当に「好きなこと」ができる時間が増えるのか?

毎日の通勤時間を気にしたことはありますか?通勤時間が幸せの時間だという人は少ないと思います。みなさん何らかのストレスを感じています。では転勤や移動で通勤時間が大幅に削減出来たら?自由な時間が増えますが本当に好きなことができるのでしょうか?…

自分の気持ちを表出しよう!Yes/Noの表出を促す支援

肢体不自由児のなかには自分の考えや気持ちを表に出せない子がいます。シャイだからではなくて発達的にまだ初期段階だからです。言い換えれば障害が重い子が多いということ。そんな子たちが相手の質問にYes/Noで返せるようになるためにはどうすればよいので…

子どもは水分を何で飲むのがいい?「コップ」「ストロー」の順番は?

まだ小さい子や障害を持つ子が水分をとるときに何を使って飲むのがよいでしょうか?「コップ」と「ストロー」ってどっちから始めたらいいの?それ以外にも種類があるの?今回は水分摂取で使う道具の発達段階のはなしです。

「ことば遊び」ができるようになる年齢はいつころ?

しりとり、逆さことば、回文、ダジャレなどなど。子どもたちに人気のある遊びのひとつです。では、これらが何歳からできるようになるか知っていますか?ここではことば遊びの種類と年齢、理解できるようになるためのポイントを説明します。

筋力=食べる力ではない!支援者が勘違いしやすいこと

障害児への食事の支援で悩んでいませんか?支援者の思い込みで支援がうまくいかなくなる分野です。「筋力が付けば食べるのが上手になる」と考えていませんか?それだけではダメなのです。筋力よりも大切なことがたくさんあるのです。今回は子どもの食事支援…

保護者からの要望を100%叶えるのは良い支援者なのか?

障害を持った子どもの目標設定。何を目安に組み立てていますか?基本的には親御さんからの要望を基礎にして、子どもの発達状況と照らし合わせて目標をつくります。では親御さんの要望をすべて叶える支援者はよい支援者なのでしょうか?

自分をよく見せようしないで!福祉職で失敗しやすい支援者のパターンとは?

自分を必要以上に偉く見せようとしてもうまくいくはずはない 仕事で「よいところを見せよう」として逆に失敗したという経験はないでしょうか? わたしはあります。 「自分をよく見せたい」 いろんな人がいろんな場面で考えてしまうことです。 ・相手の質問に…

放課後等デイサービスへの転職。今とは別の事業所を選ぶときのポイント

現在、放課後等デイサービスで働いている。でも他の施設に転職したい。できれば次も放課後等デイサービスで働きたい。そう思ったとき、何を基準に転職先を探したらよいでしょうか?今回は専門職が放課後等デイサービスを選ぶときのポイントを紹介します。

「やらされている」感じになっていない?障害児保育の活動のポイント

障害を持つ子と遊ぶとき何に気をつけていますか?「やらされている」感じが出ていませんか?今回は放課後等デイサービスで活動や遊びを提供する際に支援者が気をつけたい2つのポイントを説明します。

『LCスケール』『LCSA』!本屋やネットで買える言語検査とは?

子どもに行う検査はいろんな種類があります。知能検査や発達検査など。検査キットは手軽に買えません。しかし、なかには本屋で買える言語検査があるのです!しかも役に立つ!今回はオススメの言語コミュニケーション検査である『LCスケール』『LCSA』を紹介…