象徴機能とは発達にとってどんなメリットがあるのでしょうか?今回は、象徴機能について。「象徴」「表象」「記号」の違いについて説明します。さらに象徴機能の発達を遊びの面から探っていきます。
記憶の種類と分類法を心理学的にまとめました。感覚記憶、短期記憶、長期記憶など。分類方法はたくさんあるのですが、今回、顕在記憶と潜在記憶で分類しました。
食事の支援をする現場では、「舌(した)」のことを「ぜつ」と呼ぶことがあります。わざわざ呼び方を変えるのはなぜなのでしょうか?今回は舌の読み方、呼び方と、舌の役割について、ことばと食事の専門家である言語聴覚士が説明します。
何となくは分かる。でもしっかりとは分からない。そんなことばがあるはずです。今回は「動く」ときに使われるもの。「行為」「行動」「動作」の違いが分かりますか?
日本語はどのくらい細かく分けるのでしょうか?文、文節、単語、形態素、音節、音素の違いは?また、音素とモーラの違いは?意外と忘れがちな日本語の分割、まとまりのはなしです。
新型コロナウイルスの感染拡大で障害児の放課後の場が変わってきました。何がどのように変わったのでしょうか?良くも悪くも変化したこと。今回はその変化について現場から紹介します。
発達には様々な種類があります。「からだの発達」や「知的な発達」「食べる力の発達」などなど。どれも子どもの発達状況を調べるときの指標となるものです。ここでは様々な発達段階(年齢)をまとめました。必要なときに見返して活用してください。
二語文、語連鎖、句。何が違うので焼痂?語連鎖は複数の単語をくっつけたもの。〇語文は単語が〇個ある文のこと。同じ意味です。一語文は単語を使うという意味なので、ことばを話し始める(始語)の1歳~。二語文は1歳半~、多語文は2歳~です。ただし個…
知的には重いはずだけれど日常生活動作が身についている子。けっこう、いますよね。これって、実は知的に高いってこと?どんな状態なの? 今回は、知的障害の発達段階の中から、その不思議な段階についてのはなしです。
子どものことばが遅い?と感じている保護者の方や支援者たちへ。個人差が大きい言語発達。遅いと心配になりますよね?近くにいる大人が何をしてあげればよいのでしょうか?ポイントは?